フィットネス
2023年1月25日

スクワットで腰を下ろす高さがわからない人必見。イスを使って解決。

筋トレは、正しいフォームや深さでやらないと効果が薄まってしまうものです。下半身を鍛える王道メニュー「スクワット」も例外ではありません。回数をこなすためにお尻を下ろす高さが浅くなってしまっては本末転倒です。

そうならないために、おすすめの方法として「イスを使ったスクワット」を紹介します。「お尻がイスに触れるまで腰を下ろす」という明確な目標があれば、毎回浅くならずに動作ができるでしょう。
※座った時に膝が90°になる高さのイスが望ましいです。

フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さんのトレーニング指導のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

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イスを使ったスクワットの正しいやり方

1.イスの前に立ち、足を軽く開きます。
2.膝が90°に曲がるように下げていきます。
3.お尻がイスに着いたら、スタートポジションに戻ります。

実施回数

10回×3セット

トレーニングのポイント

・膝はつま先よりも前に出ないように注意
・動作は丁寧に、速すぎないスピードで
・イスを使うことで、最後までフォームが安定するので初心者にもおすすめ
・腰を上げるときに、腰が反ったり伸びすぎたりしないよう注意

特に鍛えられる部位

・大腿四頭筋
・ハムストリングス
・臀筋

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[監修・トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。

[出演者プロフィール]
MIHO(みほ) 市民アスリート。トライアスロン、トレイルランニング、マラソン、スパルタンレース、筋トレが大好き。フルマラソン自己ベストは3時間0分18秒。1児の母。
■ Instagramアカウント → @mip0000

<Text:MELOS編集部>