
「筋肉痛にならないと筋トレの意味ない」ってホント? (1/2)
- トレーニング
- 2023年9月5日
「筋肉痛は筋肉に効いてる証拠、だから筋肉痛にならないと筋トレの意味がない」という話を聞いたことがありませんか? 確かに、筋肉痛がないと不安になることがありますよね。そこで、MELOSで公開した記事の中から「筋肉痛」について気になることをまとめてご紹介します。
そもそも、筋肉痛って筋肉にとっていいこと?
筋肉痛は筋肉がついている証拠です。そのため、筋肉をつけたい人にとって、筋肉痛は「いいこと」と言えるでしょう。
筋トレを頑張った自分へのご褒美と言って良いかもしれませんね。
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「筋肉痛にならないと筋トレの意味ない」ってホント?
筋肉痛が起こらないからといって、筋トレの効果がないわけではありません。
そもそも、筋肉痛は「伸張性収縮」に分類される運動(筋肉を伸ばしながら力を発揮する運動)をすることで生じやすいと言われています。そのため、これら以外の運動をした場合、筋肉痛になりにくいです。
しかし、筋肉にはしっかりアプローチできているので、「筋肉痛にならない=筋トレの意味ない」というわけではありませんのでご安心くださいね。
筋肉痛が起きやすい運動
- 階段をすばやく降りる
- ダンベルトレーニングの上げ下ろし
- スクワットの下りる動き
- 懸垂の腕の動き
などのは、筋肉痛が生じやすいとされています。これらの動作は、筋線維に大きな負荷がかかり、筋肉の損傷を誘発すると考えられます。
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