フィットネス
2023年6月20日
【握力の鍛え方】どこの筋肉を鍛える?最強トレーニング4種目│握力強化のメリットとポイント (3/3)
握力は他の部位に比べ、筋力の衰えが少ない部分です。
しかし握力が弱くなることによって、
- 他の部位のエクササイズにも影響を及ぼす
- 認知症や脳卒中のリスクが高くなる可能性
などが考えられます。
また、急な握力低下は頚部や肩・肘などの障害を判断するひとつの基準になるなど、健康のバロメーターとして使われることもあります。握力計などの商品を使い、自分の握力がどのくらいあるか計測するのもおすすめです。
魅せる筋肉だけでなく、実用的な握力もしっかり強化していきましょう。
筆者プロフィール
和田拓巳(わだ・たくみ)
プロスポーツトレーナー歴16年。プロアスリートやアーティスト、オリンピック候補選手などのトレーニング指導やコンディショニング管理を担当。治療院での治療サポートの経験もあり、ケガの知識も豊富でリハビリ指導も行っている。医療系・スポーツ系専門学校での講師のほか、健康・スポーツ・トレーニングに関する講演会・講習会の講師を務めること多数。テレビや雑誌においても出演・トレーニング監修を行う。現在、さまざまなメディアで多くの執筆・監修を行い、健康・フィットネスに関する情報を発信している。日本トレーニング指導者協会(JATI-ATI)の認定トレーニング指導者
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<Text:和田拓巳>