フィットネス
2024年4月8日

プランクはダイエットに効く?毎日やるべき?長時間やったほうが効果的? (2/2)

Q.プランクの効果を高めるには?

A.正しいフォームで行うこと

体軸を一直線の棒のように保つことが重要です。膝が折れ曲がっている、背中が反り返っている、お尻が上がっているなど、アライメントの崩れがあると効果が低くなります。

気をつけたいポイントは以下です。

  • 膝が曲がっていないか
  • お尻が下がっていないか、または上がりすぎていないか
  • 背中が反っていないか
  • 肩が丸まっていないか

関連記事:正しい「プランク」は30秒でもキツイ!初心者がやりがちなNGフォームと直し方

Q.鍛えられる部位は胴体だけ?

A.首から上、腕と足を除いた部分を鍛えることができます

胸や背中などの大きな筋肉、腹筋、肩関節・股関節まわりの小さな筋肉まですべて体幹です。プランクではその体幹部分を重点的に鍛えることが可能です。

関連記事:体幹トレーニング「プランク」を徹底解説│正しい姿勢とやり方、効果を高めるポイント、部位別メニュー

Q.プランクがきつくて姿勢をキープできないときは?

A.「ハイプランク」から始めてみましょう

通常のプランクは肘を床につけて行いますが、プランクができない、あるいはきつくて30秒もたないという人は、腕立て伏せのスタート姿勢のようなポーズ「ハイプランク(ストレートアームプランク)」からやってみましょう。

  1. 両肘をついてうつ伏せになり、足は腰幅に広げ、つま先を床に立てる。肘は肩の真下へ
  2. 腰を持ち上げる。頭・肩・腰・膝・カカトが一直線になるように意識する
  3. 20秒間キープ

 

<Text:編集部>

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