フィットネス
2022年1月25日

家でできる有酸素運動 with ペットボトル! #トレーナー内田の自宅トレーニング (2/2)

効果的に行うコツ

・軽く息が弾む程度の強度で行いましょう。
・ペットボトルを動かしているときは呼吸を止めずに、力を入れるときに息を吐きましょう。
・ペットボトルは、できる限り早く前後に動かしましょう。その際に、肘を伸ばしきらないように注意しましょう。
・足踏みが慣れてきたら、ジョギング程度にもも上げを行うとより効果が高まります。

回数の目安

・前後20~25回を1~2セット

 毎日行う必要はなく、2~3日に一度行うだけでも効果的です。また、セット数を増やすよりも時間を長く行うと、より効果的です。途中で休憩を取る場合は、息を整える程度で短めにしましょう。

[プロフィール]
内田英利(うちだ・ひでとし)
1971年生まれ。茨城県出身。日本大学卒業後、立命館大学に進学。立命館大学在学中に運動生理学などを学び、その後、米国の栄養学修士課程を経る。現在は、女性や高齢者向けの生活習慣病予防プログラムの開発、フィットネストレーナーの育成、生涯フィットネスに関する講演や運動指導などを行う。日本成人病予防協会認定講師。全米エクササイズ&スポーツトレーナーズ協会(NESTA)認定講師、アメリカン・ホリスティック・カレッジ・オブ・ニュートリション (AHCN)栄養学修士、健康管理士一般指導員、健康運動指導士、京都造形芸術大学非常勤講師。大相撲の元貴乃花親方との共同開発プログラム「シコアサイズ」を販売。株式会社フィットネス・ゼロ代表取締役。シェアスタジオ「コア・フォレスト」、フィットネス・ゼロ公式オンラインレッスン運営責任者。フルマラソン歴20年。ベストタイムは2時間45分01秒。
公式YouTubeチャンネル

<Text & Photo:内田英利>

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