ヘルス&メンタル
2023年6月14日

筋トレをやり過ぎるとどうなる?こわ~い「オーバートレーニング症候群」とは (2/3)

軽い運動もNG

軽い練習やジョギングなどの体を慣らす動きも控えたほうが賢明です。いざ始めると、ついやり過ぎてしまう場合が多いので注意が必要です。

休息はどれくらいとればいい?

トレーニングと休息の適切なバランスは人それぞれです。その人の能力や経験、性格、体調、さらには天候などの外的環境までもが複雑に関連するため、一概に線を引くことはできないのです。

いずれにしても、パフォーマンス低下=トレーニング不足と安易に結びつけるのは控えましょう。

オーバートレーニング症候群の予防方法

オーバートレーニング症候群を防ぐためには、日頃からコンディショニングチェックを習慣づけておくことがポイントです。

起床時の心拍数をチェックする

毎日、起床時に1分間の心拍数を測定する習慣をつけましょう。じっとした状態で10秒間手首の脈を測り、それを6倍することで簡単に測定できます。また、スマートウォッチを活用することでさらに簡単に計測できます。

疲労が溜まっていると、いつもの平均心拍数よりも10~15高いとされています。起床時の心拍数が高い状態が続くようであれば、練習量の調整が必要かもしれません。

時計で心拍数を図っている腕

体重をチェックする

練習量の増加などによって、体重が一気に減少してしまうことがあります。急激な体重の変動は、カラダに大きな負担がかかっている証拠です。

疲労度を5段階で自己評価する

毎日起きたときに、疲労度を5段階評価で記録しておきましょう。ハードな練習の翌日に疲労度が高いのは当然ですが、軽い練習やオフの次の日に疲労度が高いようであれば、疲労の蓄積が疑われます。

練習内容以外にもしっかり睡眠がとれているか、食事が摂れているかなど、さまざまな要因によって疲労度が変わってきます。5段階の自己評価とともに気づいた点をメモしておきましょう。

もしオーバートレーニング症候群が疑われるようであれば、まずはスポーツ内科疾患に詳しい医療機関で診察してもらいましょう。

参考記事:「オーバートレーニング症候群」を見分ける10のサイン。こんな症状が出たら筋トレのやり過ぎ!

そして、オーバーワーク状態に陥り、筋肉への負荷が限界を超えると、とある病気の症状が現れることがあります。それはなにか。

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