
【7/10は納豆の日】スゴイ効果・起源・食べない方が良い基準など…「雑学&豆知識」をまとめてみた (2/2)
- 健康
- 2023年7月10日
納豆は発酵食品で独特のニオイがあるからか、「賞味期限が多少切れても食べて大丈夫」というイメージがありますが、もちろん腐らないわけではありません。納豆菌とは別の有害な菌が付着すれば腐ります。
納豆メーカーのHPには「期限が過ぎると風味が落ちたり臭いが強くなり本来の風味が損なわれるため、賞味期限以降はおすすめできません」と記されていることが多く、やはり賞味期限内に食べることがベストなようです。
食べない方が良い基準
いつもと違う嫌なニオイがしたら食べない方がいいでしょう。
ニオイがいつもと違う場合、腐敗している可能性があります。
納豆の正しい保存方法
納豆に適した保存温度は10℃以下。冷蔵庫に入れて保存しましょう。
冷凍保存も可能です。パッケージを開けずにそのまま冷凍庫へ入れるか、ニオイが気になる場合は、チャック付きの保存袋に入れて冷凍するといいでしょう。解凍方法は冷蔵庫に移して自然解凍すればOKです。
管理栄養士おすすめ! 納豆ちょい足しレシピ
《ダイエット効果がアップする納豆+αの組み合わせ》
納豆×キムチ
キムチ(発酵したもの)には、乳酸菌が多く含まれています。腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑制してくれます。
納豆×めかぶ
めかぶは水溶性食物繊維が豊富に含まれています。腸内の善玉菌のエサをセットでとることでより腸内環境をより効果的に整えることができます。
《トレーニー&ランナーにおすすめの納豆の効果的な食べ方》
納豆たまごかけご飯
朝食におすすめのメニューです。朝は特にたんぱく質が不足しがちですが朝食でしっかりたんぱく質を摂取している人のほうが、筋肉量の維持・増加に有効である可能性が示されています。
<Text:編集部>