
【太るご飯の食べ方】とは?○○と一緒に食べるのはNG! (2/2)
- 健康
- 2023年8月31日
太るご飯の食べ方② 遅い時間に、揚げ物などと一緒に食べる
夜遅くに、ご飯と一緒に揚げ物などの脂質が多い食べ物を食べると、中性脂肪として蓄えられやすいと言われています。
夜は、同じ食事内容でも血糖値が上昇しやすいため、夕飯で白米と揚げ物などの脂質が多い食事をとると太りやすいと考えられます。
ダイエット中、ご飯はこう食べて!
食物繊維とともに摂取する
- 不溶性食物繊維(野菜、大豆、きのこなど)
- 水溶性食物繊維(海藻、納豆、なめこ、おくら、モロヘイヤなど)
などと一緒に食べることで、血糖値の上昇を穏やかにできると言われています。
冷やご飯に変更する
冷めたごはんに多く含まれるレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)が、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれます。
レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)とは
通常、でんぷんは小腸で消化されるが、レジスタントスターチはあまり消化されることなく大腸まで届き、食物繊維と同様の働きをします。「瘦せ成分」「ハイパー食物繊維」とも呼ばれ、近年、そのダイエット効果が注目される成分です。
- 腸内環境を整える:便のカサを増し、便通をよくする。腸内細菌のエサになり有用菌の増殖を促す
- 血糖値の上昇をゆるやかにする:脂肪の合成を抑える
- 脂肪の蓄積を抑える:余分な脂質を吸着して排泄する
あなたにおすすめの記事 ✓ 【痩せる朝ごはん】ダイエット中のおすすめの食べ物&食べ方、コンビニ推し7商品も |
※本記事はMELOSで公開された記事『お米ダイエットのやり方|白米は太る?痩せる?カロリーオーバーを防ぐご飯の食べ方[栄養士監修]』を再編集したものです。
<Edit:編集部>