
脳疲労が溜まりやすい「意外なタイプ」とは?専門家コメントつき (1/2)
- 健康
- 2023年10月11日
朝起きたときや仕事中、通勤時などに「眠い」と感じている人も多いのでは? 睡眠不足の原因のひとつは“緊張”。脳が休めていないのが大きな原因です。
今回は、脳疲労が溜まりやすい意外な人の特徴について、「睡眠負債を解消したい。ぐっすり眠れる関節ほぐしのやり方」から一部紹介します。
実は脳疲労が溜まりやすいタイプとは
朝すっきり目が覚めない、日中ボーッとしてしまうなどの分かりやすい症状以外にも、実は脳疲労が溜まりやすい“意外なタイプ”が存在します。
- 自分では気づかないが、まわりから「いつも元気だよね」と言われる
- 朝起きたときからテキパキ動いて、寝る直前まで何かやってないと落ち着かない
- 限界までいくと、いきなりスイッチがオフになったようにリバウンドで落ち込む など
頑張りやすい人、責任感が強い人、リーダーシップを発揮しやすい人に多い傾向です。
「脳の疲労は、実感しにくいです。ここには仕事の前後や合間に来られる方が多いんですけど、『疲れていない』と言う方でも、施術で横になってもらうと30秒で寝息を立てることもあります。実際はそれほど疲れているのに、疲れているかどうか自分では気づきにくいんです」と語るのは、東京・千代田区飯田橋にある『飯田橋健美整体院』の黒木康郎院長。