• Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube

なぜ「サラダチキン」は筋トレやダイエットにおすすめなのか。栄養面、効果的な食べ方、アレンジレシピを解説 (1/3)

 筋トレ民や減量中の食材として人気の「鶏むね肉」。各コンビニでは「サラダチキン」として陳列されており、日々の食事に取り入れている人も多いでしょう。はたして、本当にダイエットに効果的な食べ物なのか。1日3食サラダチキンでも大丈夫なのか、筋トレ前と後ではどのタイミングで食べるといいのか、おすすめの食材の組み合わせ、そのまま食べるのに飽きたときのちょい足しレシピなど、よくある悩みとギモンをまとめてみました。

 Japanマラソンクラブで走り方や食事指導を行なう管理栄養士の深野祐子さんと、料理家・栄養士の田村つぼみさんの回答をもとに、サラダチキンについての知識を深めていきましょう。

栄養面からみた、サラダチキンのいいところ

「ズバリ、低脂質・高たんぱく質であるところ。たんぱく質は体を作る材料で、筋肉や皮膚・爪・内臓、血管など体のあらゆる組織、ホルモンや酵素・免疫力を高める抗体を作るために必要な栄養素です。たんぱく質を多く含む食品は、肉や魚、卵、大豆製品などで、たんぱく質とともに脂質もあわせて摂取することになります。もちろん脂質も体には必要な栄養素なのですが、とり過ぎは体脂肪を増やす原因に。ボディメイクや健康的なダイエットには、必要以上の脂質摂取をおさえ、たんぱく質量は減らさないようにすることがひとつのポイントとなります。つまり、低脂質・高たんぱく質のサラダチキンは、ボディメイクやダイエットの強い味方! というわけですね」(深野さん)

 また、サラダチキンの材料である鶏むね肉の重要性について、料理家であり栄養士の田村つぼみ先生も以下のように語っています。

「トレーニング後はやっぱり“タンパク質”を摂ることが大切です。鶏のささみ肉やむね肉は、低脂質・低カロリーでタンパク質の塊とも言える食材です。良質なタンパク質としては、豚肉や牛肉という選択肢もありますが、もれなく脂肪がついてきます。どうしてもというならば、赤身肉を選んでください。同じタンパク質でも食材ごとに含まれる栄養素が違います。大豆や卵や魚などのタンパク質もバランス良く摂ることも意識しておくといいでしょう」(田村さん)

サラダチキン、1日に何個まで食べていい?

「3食サラダチキンを取り入れても問題ありませんが、できればひとつの食材に偏らずにさまざまな食材を食べるようにするのがベター。

1日のたんぱく質必要量は、体重1kgあたり1gが目安。体重が60kgの人なら60gです。運動習慣のある方やアスリートでは体重1kgあたり1.2〜2.0gなので、体重60kgの人なら72〜120gです。メーカーや種類で多少異なりますが、サラダチキン1パックあたりに含まれるたんぱく質は約10〜30g前後、食塩も約1.5g前後含まれるので、“たんぱく質の摂取”という意味合いで1食1パックを3度の食事で食べるのは、場合によってはたんぱく質のとり過ぎでかえって体脂肪を増やす原因になったり、塩分のとり過ぎにもつながるので注意!」(深野さん)

ランキング
Ranking

  • 最新

オススメ記事
Special

オススメ連載
Series

注目キーワード