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「オートミール」がダイエットにいい5つの理由

 燕麦を脱穀して調理しやすく加工した食品、オートミール。原料である燕麦は、オート麦、オーツ麦、カラス麦とも呼ばれます。すぐにお粥(ポリッジ)にできるので、忙しいときの食事や時短朝食にしている人もいます。非常に優れた健康食品であるため、ダイエット食材として活用する人も増えています。

 今回は、オートミールのダイエット効果について、管理栄養士・佐藤樹里さんに教えてもらいました。

オートミールがダイエットにおすすめの理由

便秘解消に役立つ食物繊維が豊富である

 オートミールは全粒穀物のため、食物繊維やミネラルが豊富です。とくに食物繊維は玄米の約3倍とたっぷり。食物繊維は便秘解消に役立ち、善玉菌のエサになることで腸内環境の改善が期待できます。食物繊維のなかでも、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれているところがポイント。

血糖値の急上昇を抑える

 さらに、水溶性食物繊維のβ-グルカンは糖の吸収をおだやかにしてくれるので、血糖値の急上昇を抑える効果があります。ダイエットにももちろん最適ですが、砂糖やシロップをたっぷりかけては逆効果なのでご注意!

白米やパンと比べて糖質量・GI値が低い

 カロリーは白米や玄米と比べると少々高いのですが(1食30gあたり約111kcal)、糖質の量が少ないため、血糖値の上がりやすさを示す「GI値」が低く、太りにくいとされます。

●主な食品のGI値
食品名 GI値
食パン 95
白米 88
うどん 85
玄米 55
オートミール 55
そば 54
パスタ(全粒粉) 50

ミネラルが豊富である

 マグネシウムや鉄などのミネラルはダイエットをしている人が不足しやすいので、ダイエット中におすすめです。なかでもカルシウムは玄米の約5倍も含まれます。

たんぱく質量が高め

 1食(30g)あたりのたんぱく質は4.4g。100gで13.7gなので、3食オートミールにすることでたんぱく質量を補うことも可能です。

[監修者プロフィール]
佐藤樹里(さとう・じゅり)
管理栄養士。フィットネスクラブにて水泳インストラクター兼管理栄養士として勤務後、フィリピン留学を経てカナダ・バンクーバーへ渡航。現地のブランチレストランでカナダ人のシェフと共にシェフアシスタントとして働く。帰国後はアスリート向けの食堂と老人ホーム厨房でのWワークを経てスポーツ栄養系健康会社に転職。その後、「アスドリファクトリー」代表として独立。好きな食べ物:チャーハン。趣味:チャーハンめぐり・筋トレ
【公式Twitter】 https://twitter.com/jurijapan1

※本記事はMELOSで公開された記事「オートミールの効果や食べ方とは?美味しく食べられる“アレンジレシピ”を解説:管理栄養士監修」を再編集したものです。

<Edit:編集部/Text:渡辺幸雄/Edit:京澤洋子(アート・サプライ)/Photo:渡辺幸雄、佐藤樹里、Getty Images>

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