バスケットボール婚活に参加してみた【スポーツで婚活! #2】 (1/2)
ライター・momo(25)が爽やかスポーツマンとの結婚を夢見てスポーツ婚活に挑むこの企画。第2回はバスケットボール婚活に参加してみました。はたして無事マッチングできるのでしょうか?
前回の婚活の反省を活かす!
第1回のフットサル婚活はマッチングにいたらず、少なからずショックを受けました。一体なにが悪かったのだろう……。前回の自分を振り返ってみた結果、今回は3つの点に気をつけてチャレンジしてみようと思います。
(1)自己紹介は笑顔で!
当然といえば当然なのですが、男性が回転寿司のように入れ替わりで自己紹介に来るため、徐々に疲れてきてしまい、後半は笑顔を保つ心の余裕が……。何人もの人と話してきたにせよ、相手にとっては初対面の女性。ブスっとしていたらいい印象は与えられませんよね。
(2)試合に積極的に挑む
前回はあまり得意ではない競技だったこともあり、途中から試合に対して消極的になってしまいました。やっぱり一生懸命物事に取り組む人は輝くはず! 今回は積極的に挑んでいきます。
(3)相手の名前を覚える
こちらも当然のことですが、これが本当に難しい。自己紹介タイムが短いため、なかなか相手の名前が覚えられません。相手も同じだと思いますが、やっぱり名前を覚えてもらえるとうれしいもの。せめて気になった相手の名前だけでも覚えようと思いました。
バスケコンの参加人数に驚愕
今回も同じくWebから応募。この連載は「スポーツ」婚活なので、2回目も王道のスポーツであるバスケットボールを選択しました。筆者が最後にバスケットボールに触ったのは、何年前だったか……。動けるか本当に不安。次回はのんびり釣りとかしたい……。
不安がっていても時は経ち、バスケットボールコン当日がやってきました。会場は足立区にある某体育館。この日は雲ひとつなく快晴で、気温もSo Hot! こんな日にバスケをしたら蒸し焼きになるんじゃなかろうか。
会場に到着し、受付を済ませて更衣室に向かいます。室内ではかなりの人数の女性が着替えています。「人数多くない……?」などと考えつつ着替えが終わり、参加者は少し広めの部屋に集められました。おっと、男性もめちゃくちゃいる! そう、今回のバスケットボールコン、参加人数がとっても多かったのです。
20人と自己紹介タイム
参加者は男女ともにおおよそ20人程度はいるようです。一抹の不安を感じながら番号順にならび、スタッフさんの説明を聞きながらプロフィールカードを記入。プロフィールカードは、自己紹介時に話題に困らないように詳細に記入します。
カードの記入が終わり、次は自己紹介タイムです。そう、20人もの男性と自己紹介をする時間がやってまいりました。持ち時間はひとり1分。スタッフさんの合図で一斉に会話がスタート!
あ、相手の声がぜんぜん聞こえない……! 心が折れそうでしたが、笑顔をキープして懸命に声を張り上げます。前回同様、男性は日常的にスポーツをしている人が多いようです。また、男性はひとりで参加している人が多く、女性は友人と参加している人が多い印象でした。
参加者は経験者ばかり
今回、練習なしで即試合に突入。同性メンバーは固定で、1試合ごとに異性のメンバーをチェンジしていきます。バスケットボールは通常1チーム5人で構成されますが、この日は全体の人数が多かったため、1チーム6人〜8人で組むことに。私は運よくバスケ経験者の女性と同じチームになることができました。明るくチームをまとめてくれるAさんと、強烈なパスを繰り出すBさんです。
男性チームと合流し、再度軽く自己紹介。「あだ名で呼びあおう!」というAさんの提案で、各々いつも呼ばれているあだ名を名乗ります。これってなんだか部活っぽい。青春っぽい!!
1試合4分で試合がスタート。男性陣はさすがの動きですが、女性も今回はみんな上手。どうやらバスケットボールコンは、学生時代にやっていたという方がけっこう参加されているようです。