「海外では胸ではなくヒップが重要!」CYBERJAPAN DANCERS・MIKA Tが明かす“世界に通用する体”の作り方(後編) (2/2)
とにかく海外の方はグラマラス! 身長も違えば、骨格も違う。その隣に日本人が並ぶと細くて霞んじゃいますね。大きいステージではヒョロヒョロに見えるし、衣装を着ていてもカッコよくならないんです。
海外で目立つためにはボリューム感を作ってあげることも重要。だから海外で活動していた今年の夏は太ることを気にせず食べていました。日本に帰ってきたら、CYBERJAPAN DANCERSの衣装が窮屈だからあせっちゃいましたけど(笑)。
あと日本だと胸が大きいことが重要視されますが、海外は断然ヒップ重要!
――確かにMIKA Tさん、ヒップがキレイ!
胸は盛れますけど、ヒップは盛れないですからね。なのでヒップのためには努力しています。
長時間座る時は、必ずヒップを上に持ち上げてから座ります。長く座っていると潰れちゃうんですよ。そのほかに、走るとヒップのお肉が落ちちゃうから、ウォーキングだけにしているし、寝ている時も極力うつ伏せで寝ていますね。
痩せるときに一番先に落ちるのがお尻の肉なんです、だから食べている時は「ヒップに全部いけ〜!」と念じながら食べていたり(笑)。マインドコントロールも大事ですね。とにかくペタンコにならないようにしています。メンバーのお尻もさりげなく見ているんですよ。
――これから引き締めたいところはあるんですか?
くびれを作って、砂時計のような体型になりたい! ヒップも目立ちますしね。
――最後に今後の目標を教えてください。
私、ダンサーとしてのゴールは決めていなくって。自分の気持ちの持ちようでゴールが変わってくるかな、と思っています。怪我や病気もなく、ダンサーを続けていければと思っています
▼前編はこちら
「ダンスは独学!踊れるのはあのアイドルのおかげ!」 CYBERJAPAN DANCERS・MIKA Tが明かす"世界に通用する体"の作り方(前編) | ビューティ×スポーツ『MELOS』
[プロフィール]
MIKA T(ミカ・ティー)
東京都出身。CYBERJAPAN DANCERS加入後、数多くのイベントに出演し人気を確立。その後、ダンスフェス「ULTRA」の日本ステージを始め、「ULTRA」の本拠地 「ULTRA MIAMI」にも、ULTRA ANGELS としてステージに立つ。2015年以降、「ULTRA BALI」にも出演。長身、脚長、黒髪ロングのビューティー・アジアンス。CYBERJAPAN DANCERS企画のDVD『BIKINI SIZE』のエクササイズ、TeamK『Super Girl』『Summertime Forever』の振り付けも行なう
【公式Twitter】https://twitter.com/cjd_mika
【公式インスタグラム】https://www.instagram.com/cjd_mika/
[撮影協力]
ART SPACE BAR BUENA
http://buena.tokyo/
<Text:高橋優璃/Photo:当山礼子>