【旅ラン】「2022久米島マラソン」走ってきた!3年ぶりの開催、どんな様子だった? (1/3)
全国各地で、新型コロナウイルス感染対策を取りながらランニングイベントが再開してきました。リアルな大会に参加できることに感謝しつつ、イベントそのものを楽しまれているランナーが多いようです。
かくいう筆者も、昨年は、沖縄県で5番目に大きな島である久米島に出向き、設定したコースマップに基づき島内コースをリアルに走りきる“オンライン実走”に参加。ゆっくりと時間が流れる島時間で楽しみました。
昨年は、全コースを実走できる2021久米島マラソンオンラインに参加!
今年は、久米島町町制施行20周年の記念大会として、3年ぶりに大会開催が決定!さっそくプランを練り、久米島でリアル実走をすることにしました。
3年ぶりの開催!「2022久米島マラソン」旅ランレポ
めんそーれ! 1年ぶりに久米島に帰ってきました
10月23日に開催した「2022久米島マラソン」は、制限時間が7時間。早歩きペースで完走できる、初心者も安心の設定です。しかも参加人数が約1000名。参加者全員が一斉にスタートできるため、ランナー全員がひとつのチームのように感じられます。
しかも、なんとり各種目5歳刻みで、男女別に上位3名が表彰。参加者の5人に一人が記念メダルをゲットできるメダルラッシュな大会でもあるようです。
今回はファンラン仲間の瀧本さんをお誘いし、島ランを一緒に楽しむことにしました。
私は仲里野球場からホタルドームを往復するハーフマラソンに、瀧本さんは初めての久米島を手軽にファンランできる10㎞の部門にエントリーです。
写真中央にいるのがファンラン仲間の瀧本さん。グアムのマラソンイベントで知り合いました
選手登録受付会場であるイーフ情報プラザ。オンラインマラソンとは違った、ワクワク&ドキドキ感を最初に味わえるエリアです
3年ぶりに開催される2022久米島マラソンは、島外参加者を600名に絞り(全体の参加者は934名)、ワクチン接種やPCR陰性証明を参加資格に加えて、感染対策を万全に取っていました。
参加すると地元の名産品がもらえます
選手登録を済ませ、参加賞の琉球泡盛ボトル(内容量は何と720ml)と元祖みそクッキーをいただきます。
参加賞の泡盛ボトル&みそクッキーもゲット
大会前に、スタート地点の仲里野球場から近くの新奥武橋を渡り、奥武島までの“ゆるランコース”を散歩してみます。
奥武橋から眺めたイーフビーチ。絶景のサンセットが待っていました
昨年の久米島マラソンオンライン実走では、久米島の島内1周をした際、奥武橋から眺めたイーフエリアがベストな癒しスポットと感じ、今年もまた足を運んでみようと思っていました。
まさしく予想通り! サンセット前後で時間とともに移ろいでゆく島の表情を楽しめ、明日の本番に備えることができました。