2022年11月10日
【旅ラン】「2022久米島マラソン」走ってきた!3年ぶりの開催、どんな様子だった? (2/3)
そして迎えた開催当日
気温は23度に湿度70%。10月下旬とはいえ、沖縄離島の気候ならではの環境が整ったようです。
スタートまではマスク着用。ランナーの皆さんは、マスクの下も自然と笑みがこぼれている様子
スタート直後に小雨がぱらつき、2022久米島マラソンはいきなりシャワーランに。そんな中、走っていると、何やら高校生の集団が。
走りながら聞いてみると、なんと2022久米島マラソンを完走することで、とある単位の認定になるのだとか。なるほど! ファンランより真剣な表情をしているのは、たしかな理由があったわけです。
ジャージで走る高校生チームは、単位を取得するためのハーフマラソン参加。必死の表情の中にも何だか楽しそうです
私が参加したハーフマラソンの部は、スタート&ゴール地点の仲里野球場からホタルドームを折り返す比較的フラットなコース。
10㎞地点の折り返しまででは、久米島の島民の皆さんが太鼓演奏や拍手、掛け声でエールを送ってくださいました。
新型コロナウイルス感染対策で、太鼓演奏や拍手、掛け声でエール!
応援スタイルにも島時間を感じます
折り返し地点!
沿道の町民の方から、シークワーサーの果汁を凍らせた氷菓をご馳走になったり、いきなりの地元馬さんたちの登場にビックリしたりと、いつの間にか雨が止んだのも忘れていました。
シークワーサーの果汁を凍らせた“ちゅーちゅー”。自然の恵みでエナジーチャージ
久米島在来馬の登場にビックリ!
そうこうしているうちに、あっという間のゴール! 先にゴールした瀧本さんと、完走メダルを手に、緑あふれる田園地帯や真っ青な水平線のコントラストを楽しんだファンラン時間を振り返りました。
完走メダルは陶器で作られていて、趣があります