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2026年6月16日

エアコンの「冷房」と「除湿」、電気代がかかるのはどっち?

暑いけれど冷房をつけるほどではない。梅雨時期でジメジメして蒸す。そんなときは冷房ではなく「除湿」がおすすめだと言います。

でも、除湿運転は電気代が高いとか。本当でしょうか? 気になる電気代について、パナソニック エアーマイスターの福田 風子さんが解説します。

「冷房」と「冷房除湿」、どっちが電気代が高い?

「冷房」と「冷房除湿」では、消費電力に大きな差はありません。そして、どちらを使う場合でも、設定温度を高くしたほうが節電になります。

ただし室内の空気を一度冷やして湿気を取り除いた後、適温に温め直す「再熱除湿」は、一般的な除湿と比べて電気代が高くなるそう。

「暑いのでまずは涼しくしたい」ときは冷房を、「暑いけれどジメジメ感も気になる」ときは冷房除湿を使うとよいとのことです。

冷房と除湿のしくみと違い

温度を優先的に下げるのが「冷房」、そして湿度を優先的に下げるのが「除湿」です。

「除湿」には、冷やされた空気がそのまま噴出される「冷房除湿」と、暖めなおした空気が吹き出される「再熱除湿」の2つの方式があります。

●冷房

  • 冷たい空気を強く吹き出し、温度を優先的に下げる
  • お部屋が暑く、すばやく冷却したいとき、温度と湿度を両方下げる(設定温度になると湿度は大きく下がらない)

●冷房除湿

  • 室温を下げすぎないよう風量を抑えながらの運転のため、弱い冷房としても使える
  • 長時間のエアコン運転でも省エネ

再熱除湿

  • 冷えた空気を再び暖めてから吹き出すため室温が下がりすぎない

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プロフィール

パナソニック エアーマイスター 兼 熱中症予防指導員
福田 風子

パナソニック HVAC & CC株式会社。自宅に異なる4機種のエアコンを設置し、機能の違いや風の違いを感じ分ける。スマホを使って家中のエアコンを遠隔操作したり、時にはカビの発生したエアコンを自ら入手・分解して調べたりなど担当の枠を超えてちょっとしたエアコンマニア。

<Edit:編集部>