2022年5月6日

ニューバランスのランニングシューズ「フレッシュフォーム1080」で代々木公園ラン。履き心地、走りやすさは?|現場突入!編集部レポ

 ここ数年の新型コロナウイルス感染拡大により、ランニングイベントへの参加を控えている方も多いなか、株式会社ニューバランスジャパンが4月21日(木)~5月20日(金)の約1カ月間、東京都渋谷区にある代々木公園内に約1.6km=1マイルのコースを設置。オンラインマイクロレース「New Balance YOYOGI PARK FKT」を開催しました。

 本イベントを開催するにあたり、同社が「New Balance YOYOGI PARK FKT」発表記者会見とコースの体験会を開催しました。記者会見の模様と、実際にコースを走ってみた体験レポートをお送りいたします。

New Balance YOYOGI PARK FKTとは

FKT とは「Fastest Known Time」の略で「知られている限りもっとも速いタイム」のこと。特定のコー
スで走ったタイムをアプリ上にアップロードし、公開することでレースに参加します。最速を狙って記
録に挑戦したり、友人同士やコミュニティで競い合ったり、自己ベストに挑戦することもできます。自分
の都合に合わせた時間や、人の少ない走りやすいタイミングなど、いつでも挑戦できる手軽さがありな
がら、実際のコースでスタートラインに立つドキドキも感じられることが魅力です。

コース紹介

 都心のランニングコースとして人気が高い代々木公園内に1マイル(1609m)のコースを設定。原宿門を入ったパノラマ広場そばの路面にスタートラインが用意されています。そこから路面や看板のコース案内をたどり、ゴールラインまで約1.6kmとなっています。

▲New Balance YOYOGI PARK FKTなどランニングに関する
戦略発表を行う代表取締役社長の久保田伸一氏。

▲ゲストには渋谷区長の長谷部健氏が登壇。
ご自身もプライベートでランニングを楽しむランナーだそうです。

▲株式会社ニューバランスジャパン社長久保田伸一氏(右から二番目)、渋谷区長の氏(右端)、代々木公園 園長の小林俊治氏(左から二番目)、一般社団法人渋谷未来デザイン理事・事務局長の長田新子氏(左)。
「ランナーと街・公園の共存について」など、ランニングに関するさまざまな議題でトークセッションが行われました。

▲記者会見会場には、ニューバランスの新作ランニングシューズが展示されていました。
「FuelCell SuperComp」(左)と、「フレッシュフォーム1080」(右)。

▲場所を移して、「New Balance YOYOGI PARK FKT」が開催される代々木公園へ。
新緑の自然がとてもキレイで、渋谷区民にとっては憩いの場なのだそう。

▲園内のパノラマ広場近くに、大型パネルを発見。
ルートやアプリをダウンロードするためのQRコードが記載されています。

▲大型パネルの裏はデポジット式のコインロッカーが設置してあります。
貴重品などを入れておくのに、とても重宝しそうです。

▲実際にアプリをダウンロードして、「New Balance YOYOGI PARK FKT」を体験してみました。

■参加方法

1.Stravaアプリをダウンロードし、アカウントを作成

2.「グループ」タグ→「チャレンジ」から『New Balance YOYOGI PARK FKT』を検索し、「チャレンジに参加」をクリック。コースMAPに沿ってランを行い、タイムを計測。

3.ランが終了したら記録タイムが反映され自分の順位がランキングに表示されたことを確認して終了です。

▲今回体験したシューズは、ニューバランス「フレッシュフォーム1080」。
改良を重ねた12代目となるモデルで、従来よりもクッショニング・屈曲性が向上しているそう。
履き心地は、軽くてフィット感が非常によい印象。
実際にランニングしてみたいと思います。

▲スタート地点からチャレンジ開始。タイム計測を行います。
スタートラインに立つドキドキも感じられて、楽しい。

▲”ランニングの聖地”と呼ばれる代々木公園。
森の中を走っているようで、緑豊かな景色がとても気持ちいい。
都心のど真ん中にいることを忘れさせてくれます。

▲代々木公園の名物、白いアーチの少し先がゴールです。
最後の気力を振り絞ってラストスパート!

▲白いアーチをくぐる瞬間は、実際にレースでゴールする感覚を味わえました。
ほどよい疲れと走り切った充実感&達成感が、やみつきになりますね。

▲実際のタイムはコチラになります。
普段からランニングされている方には、驚きの低タイムだと思いますが……、いいんです!
「史上最高の自分」にチャレンジすることも、ランニングの楽しみ方のひとつ。
各々のやり方でこのイベントを楽しみましょう。

▲ちなみに、このコースのランキングも見ることができます。
4月28日時点では39位。
タイム的には、上位のランナーに遠く及ばないけど、満足の結果です。
自信がある方は、ぜひチャレンジしてみてください!

◆今回試着したシューズ

フレッシュフォーム1080

モダンなシルエットと360°コンフォートを実現し「FRESH FOAM 1080」がv12にアップデート。
プレミアムなクッショニングのFRESH FOAM Xミッドソール、着地から蹴り出しまでスムーズに支えるアウトソール、リサイクル材も採用した通気性とフィット性に優れるHYPOKNITアッパーが、長時間のランニングも快適にサポート。
D、2Eの2種類のウイズ展開で最良のフィットを提供します。

搭載機能

・Fresh Foam
・HYPOKNIT

アッパー素材

合成繊維

ソール素材

ゴム底

<Text & Edit:MELOS編集部/Photo:MELOS編集部、オフィシャル素材>