2018年12月26日

「歯間ケア」の重要性とは？知っておきたいスポーツや運動への影響 (2/2)

歯間ケアに役立つ電動デンタルフロスを上手に活用

　そんな「歯間ケア」に力を入れているのがフィリップスです。同社が「歯間ケア」向けにリリースしている電動デンタルフロス「ソニッケアーエアーフロス」は、空気とミクロの水滴を先端から発射し、歯ブラシの届きにくい部分の歯垢までも除去してくれる商品です。

▲Photo：株式会社フィリップス・ジャパン

　使い方は、本体に内蔵されているタンクに水を入れて、あとは歯の間をめがけてプッシュしていくのみ。プッシュするたびに水が1回噴射されるので、歯を移動してこれを繰り返します。所要時間は、たったの30秒。これだけで、お口全体を洗浄し、歯間の虫歯予防にも役立ちます。

▲Photo：株式会社フィリップス・ジャパン

　「自動噴射機能」も搭載されているので、一回ずつプッシュするのが面倒という方は同機能を使用するのもおすすめですよ。

　このように、日頃の歯磨きに加えて、「歯間ケア」を導入することにより、歯周病や虫歯予防につながり、お口の健康がグッと近づきます。公益財団法人8020推進財団は、「生涯にわたって自分の歯を20歯以上保つこと」を1つの目標として呼びかけていますが、スポーツをする際には、歯の健康さや噛み合わせが大きな意味を持つだけに、我々もぜひ実践していきたいものです。

　あなたも、「ソニッケアーエアーフロス」で、毎日のお口のお手入れを、より頑張ってみてはいかがでしょうか？