2020年7月2日
ミズノ、長距離向けランニングシューズ「WAVE DUEL NEO」発売へ。反発性が約35%向上、高いフィット感と加速力を実現
ミズノは、長距離ランナーに向けたランニングシューズ「WAVE DUEL」シリーズのトップモデルとして「WAVE DUEL NEO(ウエーブデュエルネオ)」を、7月中旬から全国のミズノ品取扱店で順次発売すると発表しました。
独自開発の高反発ソール素材「MIZUNO ENERZY LITE」採用
WAVE DUEL NEOは、ミッドソール部分に、従来のソール素材と比べて反発性が約35%向上した新素材「MIZUNO ENERZY LITE」を採用。陸上スパイク向けに同社が開発した独自樹脂製プレート「ウエーブプレート」との組み合わせにより、反発性の向上が実現しています。
また、ソールの厚さをトップランナー向けの従来モデルと同等にすることで、走り方のフォームを変えずに、スピードに乗った走りをサポート。
さらに、アッパーの設計がハイカットになっていることに加え、ニット素材を採用することで、足全体を包み込むようなフィット感を実現。安定した走りをアシストしてくれます(※Lowタイプもあり)。
ほか、アウトソールには、軽量でグリップ力を高める「G3ソール」を採用。地面を掴むような力強い蹴り出しを実現し、レース中、勝負所でスピードに乗った加速を果たしてくれます。
WAVE DUEL NEOは税込25300円。ローカットタイプのWAVE DUEL NEO Lowは税込20900円で、7月中旬から全国のミズノ品取扱店で順次発売されます。商品の概要は、次の通りです。
<Text:辻村>