2020年8月18日

ミズノ、人気ランニングシューズ「WAVE RIDER」シリーズに新作登場。高反発ソール「MIZUNO ENERZY」搭載の2モデル

 ミズノは、同社ロングセラーランニングシューズ「WAVE RIDER」シリーズの新作に、新開発の高反発ソール素材『MIZUNO ENERZY(ミズノエナジー)」搭載を発表。

 「WAVE RIDER 24」「WAVE RIDER NEO」として、9月上旬から順次、全国のミズノランニング品取扱店で発売します。

「MIZUNO ENERZY」搭載でより滑らかな走り心地実現

 「WAVE RIDER」シリーズは、“スムーズな走り心地”をコンセプトにしたランニングシューズで、1997年に発売。以降、グローバルでの累計販売数は1,000万足を超えるなど、同社のランニングシューズとしては最も人気のあるロングセラーシリーズとなっています。

WAVE RIDER 24(税込14,190円)。重量は、約275g(27.0cm片方)

 新作「WAVE RIDER 24」では、ソール部に波形形状を取り入れることで、縦方向の衝撃を吸収し、横方向のズレに安定性を発揮する同社の基幹機能「ウエーブテクノロジー」に加えて、新開発ソール「MIZUNO ENERZY」を踵部に採用。

 同ソールは、従来のソール素材と比較して柔らかさが約17%、反発性が約15%向上しているため、よりスムーズで滑らかな走り心地が実現されています。価格は、税込14,190円です。

ソール全面に「MIZUNO ENERZY」搭載したプレミアムモデルも

WAVE RIDER NEO(税込19,800円)。重量は約275g(27.0cm片方)

 今回、「WAVE RIDER 24」と同時に、プレミアムモデル「WAVE RIDER NEO」も発売されます。

 「WAVE RIDER 24」は、新ソール素材「MIZUNO ENERZY」を踵部のみに採用していますが、「WAVE RIDER NEO」ではこれを、ソールのつま先部から踵部にかけて搭載することで、より快適なランニング体験を追求。

 アッパー部には、横方向に伸縮し、縦方向への伸縮を抑えるように設計された「ウーブンアッパー」、アウトソールには、軽量ながらグリップ性が高められた「G3ソール」が採用されています。価格は、税込19,800円です。

<Text:辻村>