「ダンスは独学!踊れるのはあのアイドルのおかげ!」 CYBERJAPAN DANCERS・MIKA Tが明かす“世界に通用する体”の作り方(前編) (1/2)
皆さんはCYBERJAPAN DANCERS(サイバージャパンダンサーズ)というゴーゴーダンサーズチームを知っていますか? そもそもゴーゴーダンスとは、クラブのお立ち台の上やケージの中でセクシーなダンスを披露して入場者の目を楽しませる人たちのこと。CYBERJAPAN DANCERSは日本のクラブシーンにおいて抜群の知名度と人気を誇るゴーゴーダンサーズチームなんです。
セクシーなコスチュームで踊る彼女たちの人気は男性だけでなく、美しい体つきやダンスのかっこよさから女性ファンも急増中! 中でも注目なのは中心的メンバーのMIKA T(ミカ・ティー)さん。CYBERJAPAN DANCERSのダンスの振り付けを担当し、また海外のゴーゴーダンスチームの日本代表として、世界各国のクラブイベントに参加。ワールドワイドに活躍しているダンサーなんです。
世界で活躍するMIKA Tさんのセクシーながらもかっこいい体つきの秘密に迫ります。
▼後編はこちら
「海外では胸ではなくヒップが重要!」CYBERJAPAN DANCERS・MIKA Tが明かす"世界に通用する体"の作り方(後編) | ビューティ×スポーツ『MELOS』
実は独学。ダンスはアイドルの完コピからはじまった
――最初に過去のスポーツ経験からお伺いさせてください。もともと体を動かすことは好きだったんですか?
小学生の頃から、男子に混じって本気でドッジボールをやっているような活発な子どもでした。中学生になると、身長が168cmだったことと、日焼けをしたくないこと(笑)がきっかけで、バレーボール部に入部しました。
右手も左手も使えたからオールアタッカーだったんです。真面目に部活をやっていたら、新宿区のベストメンバーに選ばれちゃって。でもバレーボールに熱中したのは中学生の時まで。私、170cmないし、中途半端にいいところまでいったらなんだか冷めちゃって……。
――ちょっともったいないような気がしますが、その後は何をされていたんですか?
高校の時に興味本意でダンス部に入部したんです。それが、よく調べないで入部したらモダンバレエのダンス部だったんです。モダンバレエは私にはちょっとあわないなーと思って、独自に踊り始めたのがダンスをはじめたきっかけ。
実は小学生の頃、アイドル、特にハロプロ(ハロー!プロジェクト)が大好きで、友だちみんなで踊っていたんです。私3回踊れば完コピできちゃったくらい振り覚えが良くって。
――そこから別のダンス教室に行ったり?
……実は私ダンスのレッスンをちゃんと受けたことがないんです。
――え、全部独学ですか?