舌を思いきり出すだけ!顔ストレッチでたるみ対策
長引くマスク生活により、顔下半分のたるみ、口まわりのもたつきが気になってきた。なんとなく顔がたるんできているような気がする。
マスクを着けることで顔の動きが乏しくなり、表情筋が使えず顔の筋力が衰えやすくなっています。これは、顔のコリやむくみも引き起こし、放っておくとほうれい線や肌のくすみにも繋がります。
今回は、フェイスラインをスッキリと引き締めるために、顔まわり、そして首・肩の筋肉もほぐしながらめぐりを良くするポーズやストレッチを、ホットヨガスタジオLAVAが運営するヨガスクール「FIRSTSHIP」の講師、二本木唯さんが紹介します。
「ライオンのポーズ」で期待できる効果
口元や頬のたるみを解消するには、私たちの喜怒哀楽の表情を作り出している、「表情筋」をしっかり動かすことが大切です。そんなときにおすすめなのが、「ライオンのポーズ」。
このポーズは、表情筋を大きく動かすことに加え、首からフェイスラインにかけての筋肉「広頸筋(こうけいきん)」を鍛えることができるので、フェイスラインをすっきりとさせる効果も期待できます。
「ライオンのポーズ」のやり方
1.椅子か正座で座る。両手を膝にのせて、軽く手のひらで膝を押す。息を吸って、背筋を伸ばし、胸を開く。
2.息を吐いて、口を大きく開き、舌先をあごへ伸ばすように舌を出す。目をできるだけ大きく見開き、5呼吸キープする。
マスクの下でもこっそりできるので、口元をあまり動かしていないなと気づいたときにしてみてくださいね。
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[プロフィール]
二本木唯(にほんぎ ゆい)
ヨガスクールFIRSTSHIP講師・インストラクター
・資格:全米ヨガアライアンス E-RYT200サップヨガ認定インストラクター
・経歴 : 空港グランドスタッフとして勤務し FIRSTSHIPで RYT200取得後、 LAVAを経て現職。 高校時代にヨガに出会う。社会人になり、空港グランドスタッフとして働く中、不規則で忙しい日々の中でヨガから足が遠のいていたが、久しぶりにヨガをしたときに、心もカラダも軽くなる感覚を味わい、再びヨガに興味を持つ。「FIRSTSHIP」に入校し、全米ヨガアライアンス RYT200取得 。その後、2年間LAVAでインストラクターとして勤務した後、ヨガを「学ぶ」ことをより多くの人に伝えたいと思い、FIRSTSHIPへ異動。現在は、FIRSTSHIP新宿校で指導者養成のためのクラスやレッスンの提供を主に担当。分かりやすく丁寧な指導に定評があり、フローヨガやリストラティブヨガ、メディテーションクラスを得意としているその他、イベントやメディア出演も多数経験。『うちヨガ +』
ホットヨガスタジオLAVAが、Zoomを利用した新しいオンラインヨガサービス。1日の グループレッスン配信本数は 24本。そのうち、15 17本のライブレッスンでは、店舗で実施しているプログラムに加えて、トップインストラクターによる特別ワークショップも開催。自宅に居ながら、気軽にヨガを楽しむことができます。
URL https://yoga-lava.com/uchiyoga/
[記事協力]
株式会社LAVA International
ヨガスクールFIRSTSHIP:https://www.firstship.net/
<Text:編集部/Photo:株式会社LAVA International、Getty Images>