【旅ラン】「2022久米島マラソン」走ってきた!3年ぶりの開催、どんな様子だった? (3/3)
2022久米島マラソンを改めて振り返る
ゴール後には完走ランナーに各種お弁当が配布されたり、久米島名産品がその場で購入できるなど、新型コロナウイルスとうまく付き合いながら大会の成功を望む、大会主催者の久米島愛がギッシリと詰まっていました。それはまるでひとつの「作品」のよう。
メッセージ付きの愛の込められたお弁当。牛丼やオムハヤシも選べます
レース後の力飯&ビールは、最高ですよね!
昨年の久米島マラソンオンラインでは、自分のペースで給水や給食をしてゆっくり時間が流れる“島時間”を体感できました。今回は、久米島の景色や島民の皆さんとコミュニケーションをとりながら参加できるファンランとなりました。
青い空に太陽の光できらめくビーチに、手付かずの自然を堪能できる久米島マラソンが、ランナーの皆さんにとって、思い出に残るベストなファンランになることは間違いありません。私は、早くも来年の2023久米島マラソンをプランニング中です。
ゴール地点では、昨年の久米島マラソンオンラインでご一緒した家族に遭遇。一期一会の久米島旅ランを、最後まで楽しみました
2022久米島マラソン完走後は、久米島を代表するイーフビーチにドボン!誰にも邪魔されない自分時間を堪能した“旅ラン”でした。
去年の様子:【旅ラン】「2021久米島マラソンオンライン」走ってきた!究極に癒される“島時間”ランニングでした
[プロフィール]
内田英利(うちだ・ひでとし)
1971年生まれ。茨城県出身。日本大学卒業後、立命館大学に進学。立命館大学在学中に運動生理学などを学び、その後、米国の栄養学修士課程を経る。現在は、女性や高齢者向けの生活習慣病予防プログラムの開発、フィットネストレーナーの育成、生涯フィットネスに関する講演や運動指導などを行う。日本成人病予防協会認定講師。全米エクササイズ&スポーツトレーナーズ協会(NESTA)認定講師、アメリカン・ホリスティック・カレッジ・オブ・ニュートリション (AHCN)栄養学修士、健康管理士一般指導員、健康運動指導士、京都造形芸術大学非常勤講師。大相撲の元貴乃花親方との共同開発プログラム「シコアサイズ」を販売。株式会社フィットネス・ゼロ代表取締役。シェアスタジオ「コア・フォレスト」、フィットネス・ゼロ公式オンラインレッスン運営責任者。フルマラソン歴20年。ベストタイムは2時間45分01秒。
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<Text & Photo:内田英利>