2018年7月4日

「テント」の種類・特徴・おすすめの利用シーン7選 (1/3)

 アウトドアレジャーからスポーツシーンまで、宿泊として使うのはもちろんのこと、着替えや避暑、休憩、荷物置きなどに重宝するテント。しかしテントといっても、ドームテントやポールテントをはじめ種類はさまざまです。ここで主要なテントの種類について、特徴やオススメの利用シーンなどをご紹介します。

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形状で選ぶ

【1】ドーム型テント

 テントの中ではもっともポピュラーなタイプ。ほどよい軽量さとコンパクトさが魅力ですが、テント内のスペースは限られます。構造がシンプルなため、メーカーによって多種多様なサイズ・価格帯の商品を展開しており、種類が豊富です。

【メリット】
収納がコンパクト、設営が比較的簡単、種類が多い

【デメリット】
居住スペースが狭い、圧迫感がある

【2】ツールームテント

 ドームテントの外幕を外まで延ばし、リビングスペースも確保したもの。ドーム型のテント内はそのまま使えて、リビングスペースでは調理や食事を楽しむことができます。サイズが大きくなるので設営難易度は上がりますが、快適性は大きく上昇するでしょう。

【メリット】
スペースが広い、居住性アップ

【デメリット】
設営難易度が高い、重量感がある

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