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桃太郎伝説の鬼ヶ島をトレイルラン。香川県「女木島」を巡る│島ランへGO #6 (1/2)

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 桃太郎伝説で鬼たちが潜んでいた鬼ヶ島が、実際に存在することをご存知でしょうか。香川県にある「女木島(めぎじま)」です。高松港からフェリーで約20分と近く、島内には鬼たちの住処だったと伝えられている大洞窟があります。

 多くの方はバスを利用し、メインの観光スポットである「鬼ヶ島大洞窟」へ向かうでしょう。しかし時間があるならば、ぜひ島内を走って巡ってみてください。大洞窟以外にも、女木島には見ていただきたい場所がたくさんあります。実際に島内を1周走ってきましたので、その模様をご紹介しましょう。

看板に引き寄せられて……タカト山でトレイルラン!

 フェリーが女木島に到着したら、さっそく走りに行きましょう。港にある総合施設「おにの館」にはコインロッカーがあるので、荷物を預けて手ぶらでのランニングも可能です。ただし港付近を除くと自動販売機などはありませんので、必要なら水分は持っていくと安心でしょう。

 今回は島を時計回りに走り始めました。両脇を緑に囲まれたすがすがしい道ですが、さすが島。かなりの坂道が続きます。春には桜が咲き誇るようなので、時期を合わせて訪れるのもいいかもしれません。

 港から2kmほど走ると、「タカト山」と書かれた看板が。舗装路も続いているので、無理に山へ入る必要はありません。しかしせっかくなので、今回はタカト山を登ってみることにしました。

 山頂までの道には、「〇合目」と書かれた看板が設けられていました。どこまで続くか分からない山道をひたすら登るより、目安になって少しは気分が楽です。しかし同時に、思いのほかキツい山道(走れず歩いてしまうほど)なので、「まだ〇合目なの!?」と感じる場面もあるかもしれません。どれくらいキツいかというと……。

 こうして、ロープが張ってあるくらい。ロープを張るということは、人によってロープに頼らないと登れない(あるいは下りが危ない)という証拠。足場も悪いので、歩いていても息が上がるほどでした。

 しかし登りきれば、こんな絶景に出会えます。標高は216.3m。目の前には高松市の街並みが広がり、一休みしつつ魅入ってしまいました。傾斜は急ながら距離は短いので、トレイル初心者でも問題ないはず。せっかく女木島を訪れたなら、ぜひ見ておきたい景色です。

険しくも景色のいい道を進み、日蓮上人にご挨拶

 山頂を過ぎれば下りとなりますが、険しい道が続きます。道幅は狭く、両脇には木々が鬱蒼と茂っていました。しかし木が低いので、頭上には青空が広がって気持ちがいい道です。

 少し進むと視界が開けてきました。どうやらこの道は、そのまま正面にある別の山へと続いているようです。その先には何があるのかというと……。

次ページ:何があるのか

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