2021年11月17日

コンビニで買える、たんぱく質10gのマッチョなカフェオレ|編集部のヘルシー食レポ

 タンパク質が不足しがちな現代日本人。そこでオススメしたいのが、手軽においしくたんぱく質がとれる飲み物「明治TANPACT(タンパクト)カフェオレ」。1本で牛乳以上の乳たんぱく質10.0gを配合しており、ノンファットタイプなので脂肪も気にならない、まさにいいとこ取りの商品です。味や栄養成分、原材料を食レポしていきたいと思います。

1日に必要とされるタンパク質の量

 まずは1日に必要とされるタンパク質の量から。運動量や体重によって異なりますが、個別目安としては、以下が指標となるでしょう。

[なにも運動していない人]
体重1kgあたり0.8~0.9g(体重60㎏の人なら48~54g)

[フィットネスなど軽い運動をしている人]
体重1kgあたり1.2~1.5g(体重60㎏の人なら72~90g)

[筋肉をつけたい人/体重を増やしたい人]
体重1kgあたり2gが必要摂取量(体重60㎏の人なら120g)

関連記事:筋トレ民はタンパク質をどれくらい摂ればいい?1日に必要なタンパク質量の目安とは

タンパクト カフェオレ味、お味は?

 あっさりとしており、ゴクゴク飲めます。甘すぎず、濃すぎず、ちょうどいい。後味もスッキリしています。朝食時、牛乳の代わりにトーストと一緒に合わせたり、小腹が空いたときの飲み物としても活躍しそうです。

 脂質ゼロなので、罪悪感を持たずに飲めるところもお気に入りポイント。200mlの飲みきりサイズだったので、一気に飲んでしまいました。

 常温保存可能品なので、持ち運びはもちろん、デスクや部屋に備蓄することもでき、使いやすさもバツグン。

タンパクトはプロテインの代わりになる?

 プロテインの粉っぽさや乳くささが苦手な方は、こちらをタンパク質補給源としてもよさそうです。気になるのはタンパク質の量。一般的なプロテインは1杯につき約15~20gほどなので、その部分だけで見ればタンパクトはどうしてもタンパク質量は少ないのですが、逆に「今日は食べものでけっこうタンパク質とったな」「少しだけタンパク質が足りてない」というときの調整に役立ちます。

 また、添加物が少ないものを飲みたい、プロテインは種類が多すぎて選ぶのが難しい、プロテインシェーカーなしで飲みたい、気軽にタンパク質を補いたいなど、健康志向の人やライト層にも取り入れやすいのではないでしょうか。

 毎日飲んでも、1か月4030円。多くのプロテインが1袋あたり3000~5000円ほどなので、作ってシェイクして洗ってという手間を省いてくれる意味でも、コスパは悪くはないのではと感じます。

どこで売られている?

 スーパー、コンビニ、Amazonなどのオンラインで販売されています。スーパーで購入したところ、200mlは税込130円で売られていました。

<明治TANPACTカフェオレ>
原材料:乳製品、乳たんぱく質、コーヒー/甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、香料、ビタミンE、ビタミンB6
栄養成分(1本200mlあたり):
└エネルギー 80kcal
└脂質 0g
└炭水化物 10.1g
└タンパク質 10.0g
└塩分相当量 0.22g
└カルシウム 331mg
└ビタミンB6 0.65mg
値段:130円(税込)

<Text & Photo:編集部>