【旅ラン】「2021久米島マラソンオンライン」走ってきた!究極に癒される“島時間”ランニングでした (2/3)
いよいよスタート!
スタート地点の仲里野球場に到着。ランナーの姿が見えないスタートゲートから、いざ30kmコースのスタートです。
アプリを起動させ、ゆるラン感覚でランニングをスタート! 1kmごとに距離看板が設置されていて、この先も分かりやすく走れそう。待ち構える二度のゲキ坂(計約4.0km)を超えると、大会パンフレットのデザインにもなっている絶景ティーダ橋が待っています。ドキドキ。
ゲートをくぐり、いざ30kmコースのスタート!
3km手前でイーフビーチのさわやかな海風を浴びながら、早くも顔から汗がしたたり落ちます。リアル大会での給水ポイントを思い浮かべ、5kmを過ぎてからは2キロごとの水分補給と、5キロごとの給食を心掛けました。
イーフビーチのさわやかな海風が心地いい!
初のQR読み取りポイントに到着
5km地点で、初のQR読み取りポイントです。スマホをかざしてQRコードを読み取ると、準備していた久米島の海洋深層水KUMEJIMA WATERをゴクリ。息を整えランニングを再開します。コースは島内の幹線道路沿いであるため、万が一、途中リタイヤの場合でも、安心して路線バスを待つことができます。
事前にコースマップを確認した通り、実際にコース上には数多くの自動販売機が設置されていました。
路線バスは日に2~3本。自動販売機で給水した後は、島の環境維持に一役! 映えるゴミ箱に捨てましょう。
ゆるい上り下りを走り、10km地点に到着。気温もさほど上がらなかったせいか、疲労を感じることなく快適に海沿いを走り続けました。
今回、実走の部を申し込むと、久米島で利用できる500円クーポン券がゲットできます。その加盟店のひとつ「山里ゆんたく市場」を超えると、いよいよゲキ坂第1弾のスタート。
10kmを通過。ゆんたく市場を超えるとゲキ坂が待ち構えていました。
15km地点。何とか約1.5kmの上り坂を超えて、呼吸を整え水分補給。給食はバナナを食し、体中に栄養を届けると、18km過ぎに待ち構える二度目の上り坂に差しかかりました。
実は、二度目の上り坂までもゆるい上りが続いていたため、このゲキ坂はきつかった! 青息吐息で上りきり、22km地点を通過しました。
二度目の坂を何とか上りきりました。
太陽が一番高い位置にあるであろう12:00過ぎ、500mほど下ったでしょうか。ついにきたぁー! 絶景ポイント「てぃーだ橋」。眼下に広がる青い海。どこまでも続く細やかな砂とエメラルドブルーに輝く遠浅のハテの浜は、言葉に表せないほどのすばらしさです。
いやぁー凄かった! 上り坂の疲れも吹っ飛んで、しばし足を止め心行くまで、青と白のコントラストに見とれてしまいました。
下り坂に掛かりしばらくすると、絶景ポイント「てぃーだ橋」に。心行くまでハテの浜の景色を堪能しました。