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【取材レポ】“誰もが憧れるアスリートの象徴”。宇野昌磨選手ら13名、スポーツの価値を伝える存在へ

  
 公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)は、誰もが憧れるアスリートの象徴としてスポーツの価値を社会に伝える役割を担う「TEAM JAPANシンボルアスリート」、次世代の日本スポーツ界をけん引し、次期シンボルアスリートとして活動していく「TEAM JAPANネクストシンボルアスリート」を決定。
 2022年6月23日、新宿区のJAPAN SPORT OLYMPIC SQUAREにて開催された認定式を取材してきました。
 

TEAM JAPAN シンボルアスリート

 「TEAM JAPANシンボルアスリート」に選定されたのは下記の13名。

<TEAM JAPAN シンボルアスリート>
サニブラウン アブデル ハキーム(陸上競技)
渡部 暁斗(スキー/ノルディック複合)
小平 奈緒(スケート/スピードスケート)
髙木 美帆(スケート/スピードスケート)
宇野 昌磨(スケート/フィギュアスケート)
金城 梨紗子(レスリング)
見延 和靖(フェンシング)
阿部 ⼀二三(柔道)
阿部 詩(柔道)
上野 由岐子(ソフトボール)
桃田 賢斗(バドミントン )
橋本 大輝(体操/体操競技)
石川 祐希(バレーボール)

 

TEAM JAPAN ネクストシンボルアスリート

 「TEAM JAPAN ネクストシンボルアスリート」に選定されたのは下記の16名。

<TEAM JAPAN ネクストシンボルアスリート>
柳田 大輝(陸上競技)
本多 灯(水泳/競泳)
北園 丈琉(体操/体操競技)
東藤 なな子(バスケットボール)
森重 航(スケート/スピードスケート)
河辺 愛菜(スケート/フィギュアスケート )
伊藤 麻琴(アイスホッケー )
藤波 朱理(レスリング)
木原 美悠(卓球)
古賀 若菜(柔道)
上野 優佳(フェンシング)
郡司 莉子(バドミントン)
平野 優芽(ラグビーフットボール)
谷井 菜月(スポーツクライミング )
小林 誠也(リュージュ)
青木 勇貴斗(スケートボード)
 

シンボルアスリートにインタビュー

シンボルアスリートになった感想は?

橋本大輝 選手

「シンボルアスリートに選ばれたことを光栄に思っています。これからもシンボルアスリートとして体操競技の普及、スポーツ界を盛り上げていけるように活動していきますのでよろしくお願いします。」

 

石川祐希 選手

「選手として競技面で更なるレベルアップをし、2024年パリオリンピックでは男子バレーボールのメダル獲得を目指します。競技だけでなく、これまで自分が培ってきた経験やスポーツを愛する仲間、社会とのつながりを大切にして、ひとりの人間としてアスリートとして、更なる高みを目指して成長していきます。」

 

渡部暁斗 選手

「コロナ禍でいろいろなもののあり方が再考されて、スポーツに関してもいろいろと考えさせられました。そういう時間を経てエンブレムが新しくなって、またシンボルアスリートに選んでいただいて、心機一転、さらにスポーツの価値を高めていきたいと改めて思いました。」

 

小平奈緒 選手

「直近のオリンピックでは目立った成績を残すことができなかったんですけど、こうして継続してアスリートのシンボルとして、またお認めいただけるということでとてもありがたく思っています。10月の大会を最後に競技人生を退くことを決めたのですが、中途半端な気持ちではなくて、アスリートのシンボルになるような人としての魅力に磨きをかけ続けられるような存在でいられたらなと思っています。」

 

初めてのオリンピックいかがでしたか?

阿部詩 選手

「東京オリンピックの舞台に立つことができたときは、ほんとうに自分自身の夢が叶った喜びで満ち溢れていて、また、まわりの応援の大きさをすごく感じました。」

 

オリンピックとはご自身にとってどんな存在でしょうか?

金城梨紗子 選手

「オリンピックは競技をやっているうえでの一番大きな目標。コロナ禍で大変な状況ではあったのですが、なんとかみなさんが用意してくださったおかげで叶った舞台だったので、東京オリンピックは特別な大会になったと思います。」

 

継続的に第一線で活躍するためにはどういったことを心がけていますか?

上野由岐子 選手

「長く競技人生をやらせていただいていますが、まず一番に助け合う仲間がいること。そして私自身もソフトボールが大好きで、プレーをすごく楽しんで取り組めていること。さらに、もっとうまくなりたいと思わせてくれるライバルが国内だけでなく海外にもたくさんいることが、こうして長く競技人生を続けられる秘訣ではないかなと思っています。

 

社会貢献活動でやってみたいことは?

見延和靖 選手

「今年1月から『折れ剣再生プロジェクト』をスタートさせました。これまでゴミとして捨てられていたフェンシングの剣を、社会の役に立つものに形を変えて再利用していくプロジェクトです。現在は包丁やメダルを作成することに取り組んでいます。今後は他のスポーツの道具やTEAM JAPANをPRできるものを作っていくのもおもしろいと思います。」

 

今後シンボルアスリートを目指すみなさんや次世代のアスリートに対して、トップアスリートとして心がけていることやアドバイスは?

阿部一二三 選手

「僕自身ネクストシンボルアスリートからシンボルアスリートになりました。しっかり夢や目標をもって、そこに向かって頑張っていけばネクストシンボルアスリートになり夢も叶えられると思います。僕自身も頑張るので頑張ってください。」

 

宇野昌磨 選手

「フィギュア界で24という年齢は、すごく上の方で“ベテラン”といわれます。ネクストシンボルアスリートのときから、『いつか先輩たちのようになりたい』という思いでフィギュアスケートを続けてきました。長く続けていくときにどうしてもうまくいかないこともありますが、そういうときほど学べるものがあると数年間を振り返ってみて思います。いい試合だったときよりも悪かった試合の方が自分にとってプラスになることが多いと感じていますし、これからたとえ失敗してもそこからたくさんの学びを得て、『いい失敗だったな』と思って次に進めるように頑張ってほしいと思います。僕も頑張ります。」

 

世界的に活躍するイラストアーティストから特別プレゼント

 2016年、似顔絵の世界大会である「ISCAカリカチュア世界大会」において総合優勝し、世界を舞台に活躍しているイラストアーティスト・田村大さんが登場。シンボルアスリート13名の躍動感溢れるイラストがプレゼントされました。

田村大さん

「スポーツは国境や性別、年齢を超えて多くの方に感動を与えるものだと思っていますがアートも同じだと思っています。みなさんがプレーしている感動するお姿を少しでも魅力的にお伝えすることで、また感動していただけるような絵を描きたいと思いました。」

▲左:イラストアーティストの田村大さん 右:上野由岐子 選手

デジタルでなくあえて手描きしている思いは?

田村大さん

「デジタルの技術はかなり発展していて平均的にうまく描ける人は増えていますが、突出した人が出にくくなっていると感じています。僕は日々アスリートのように自己ベストを更新し続けることだけを目標に、手で一枚の紙に向かって戦っているような気持ちで描いています。それでアスリートのみなさんの躍動感が少しでも表現できたらという思いでやっているので、手描きにこだわっています。」

今後のさらなる活躍に期待

 シンボルアスリート13名、ネクストシンボルアスリート16名がスポーツの価値を社会に伝える役割を担い活動していきます。スポーツ×ライフスタイルWebマガジン「MELOS」としても、今後も機会があれば活動を伝えていきたいと考えています。

<Text&Photo:編集部>

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