
【物理的に涼しい日傘】大阪万博の建築物にも採用!遮熱・遮光・UVカットで「体感温度を下げる」
宇宙に熱を逃がしゼロエネルギーの冷却を実現する放射冷却素材「SPACECOOL」。宇宙? 怪しい……と思うかもしれませんが、この素材、万博の建築物にも使われている新素材です。
そんな素材を使って作られたハイテク日傘「SPACECOOL日傘」の改良版が登場しました。
建築グレードの高性能素材を「日傘」に応用
直射日光を反射しつつ、熱を“宇宙に逃がす”放射冷却技術を備えた新素材「SPACECOOL」。
「SPACECOOL」に使われている放射冷却技術は、太陽光を効率よく反射しながら、物体の熱を宇宙空間(4Kの絶対零度)へ向けて放出するというもの。これにより、電力などのエネルギーを一切使わずに冷却が可能。まさにゼロエネルギーで暑さをしのぐ次世代素材です。
この素材は、2025年大阪・関西万博の「ガスパビリオン」外膜材としても採用されており、建築物レベルの遮熱・遮光性能を持っています。
そんな素材を、日常使いできる日傘に落とし込んだのがこのプロダクトです。
遮熱&UVカット性能は“業界最高水準”
第三者機関による検証でも、「SPACECOOL日傘」は驚きの数値を記録。
- 遮熱率:S65+(75〜80%以上)
- UVカット率:UPF50+(99.9%以上)
これにより、強烈な日差しをカットするだけでなく、実際に差しているだけで体感温度が下がるという冷却効果が期待できるのです。
より使いやすく改良! 細部にもこだわったアップデート内容
今回の改良では、以下のポイントがアップグレードされました。
防水性がアップ
傘生地の外側から高防水テープで縫製することで、突然の雨でも安心。
持ち手がスタイリッシュに
従来の木製から透明感のあるアクリル製に変更。見た目にも涼やかで、洗練された印象に。
老舗職人の技が光る、Made in Japan品質
「SPACECOOL日傘」は、300年の歴史を持ち、皇室御用達としても知られる老舗傘メーカー「ホワイトローズ」が製作。1本ずつ職人の手で丁寧に仕上げられており、見た目も使用感も上質そのものです。
カラーラインアップ(全4色)
- シルバー × グレー
- ホワイト × グレー
- ホワイト × ブルー
- ホワイト × ピンク
オンでもオフでも使いやすいニュートラルなデザイン展開で、ビジネスパーソンやアクティブ派にも合いそうです。
日傘=女性のものというイメージを覆し、性別や年代問わず使える“暑さ対策ギア”です。暑さに本気で立ち向かいたいなら、日傘にも本気を。
【製品詳細】
商品名:SPACECOOL日傘
生産国:日本
形態:手開き長傘
重さ:約390g
中棒:φ10mmアルミパイプ製/実行直径:約84cm
親受骨:φ3.5mm、47cm(FRP製)8本/畳んだ長さ 約62cm
ハンドル:アクリル樹脂削り出し素材(ハンドメイド)
バイヤス部:ポリエステル100%
カラー:シルバー×グレー、ホワイト×グレー、ホワイト×ブルー、ホワイト×ピンク
公式サイト https://shop.spacecool.jp/
<Edit:編集部>