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いだてん、1964年東京オリンピック篇の新キャスト発表。浅野忠信、徳井義実、安藤サクラ

 日本人初のオリンピアンとなった金栗四三と、1964年の東京オリンピック招致に尽力した田畑政治を描いた、宮藤官九郎さん脚本によるNHKの大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~』。第40回(10月20日放送)から1964年東京オリンピック篇から出演する新キャストが発表されました。

 今回新たに発表されたのは、浅野忠信さん、徳井義実さん、安藤サクラさんの3名。浅野さんは、自民党幹事長で初のオリンピック担当大臣を務めた政治家・川島正次郎、徳井さんは1964年東京オリンピックの女子バレーボール日本代表監督を務め、「鬼の大松」とも評された大松博文、安藤さんは「東洋の魔女」と言われた女子バレーボール日本代表チームの主将・河西昌枝を演じます。今回、出演にあたって、それぞれのコメントが発表されました。

新キャスト3名が発表

●浅野忠信

【川島正次郎(かわしま・しょうじろう】
自民党幹事長・初のオリンピック担当大臣

戦前・戦後にわたって活躍した大物政治家。ナンバー2でいることを好み、自民党幹事長や副総裁の座に長く君臨した。粋な遊び人で花柳界にも通じ、日本画や歌舞伎を愛する文化人でもあった。「政界一寸先は闇」などの語録で知られ、背広のポケットに手を突っ込んで口笛を吹きながらさっそうと歩く姿から“陽気な寝業師”ともいわれた。初のオリンピック担当大臣として田畑と対立し、田畑失脚の引き金となる。

「大河ドラマにはなかなか縁がないと思っていたので、大変うれしいです。 川島は田畑とは違う視点で『オリンピック』を見ている男です。 ナンバー2という生き方や、粋でしたたかな二面性も魅力的で、自分に向いている役だと思っています(笑)。宮藤官九郎さんとは映画で共演したり、バンド活動でも“対バン”したりしていますが、そうしたなかで僕という俳優のことを理解してくださったとありがたく感じています」

●徳井義実

【大松博文(おおまつ・ひろぶみ)】
1964年東京オリンピック 女子バレーボール日本代表監督

女子バレーボールの実業団「日紡貝塚」を率い、175連勝という大記録を打ち立てた名監督。“燃え尽き症候群”になっていたところを田畑に説得されて現場に復帰、1964年東京オリンピックで金メダルをもたらす。「回転レシーブ」などを考案し、その過酷な練習から「鬼の大松」と言われた。代名詞である「おれについてこい!」は流行語にも。戦時中はインパール作戦に従事、悲惨な戦場からの数少ない生還者の一人でもある。

「宮藤官九郎さん脚本の大河ドラマですし、阿部サダヲさんも大好きなので、めちゃくちゃうれしいです。中学・高校とバレーボールをやっていたので“鬼の大松”のことは知っていました。 『そんな怖いイメージ、俺にはないし…』と一瞬ひるみましたが、大松監督を演じられるのはすごく光栄なことだと感謝しています。あの日のバレーボール少年に、『お前は将来、大松監督をやるんやぞ!』って言ってあげたいです」

●安藤サクラ

【河西昌枝(かさい・まさえ)】
“東洋の魔女”の主将

“東洋の魔女”の異名をとった女子バレーボール日本代表チームの主将。ポジションはセッター。あだ名は“馬”。卓越したリーダーシ ップでチームを統率し、1962 年にモスクワで開催された世界選手権で当時無敵だったソ連に勝利。1964 年東京オリンピックでも再びソ連を下して、日本中に大ブームを巻き起こした。大松監督との壮絶な練習と師弟の強い絆は、今も語り草になっている。

「ドラマも終盤でまさか呼んでいただけるなんて思ってもいなかったので、とっても嬉しいです。宮藤官九郎さんの脚本を読んでいると『この中に入ってみたい!』と、うきうきしてきます。台詞は多くないのですが、現場に行くとその一言に込められている熱量に驚かされ、東洋の魔女の凄まじい覚悟を感じながら撮影しています。バレーボールができて、『いだてん』に出られて、大河ドラマに出られて、ものすごく楽しいです!」

<Text:編集部/Photo:NHK提供>

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