リーボック、トレーニング向けの新作シューズ「Nano X」発売。かかとのホールド感が特徴
新型コロナウイルスによる外出自粛が明けたら、外で思いきりトレーニングしたいと思っている方は多いと思います。今はできることも限られているので、まずは気分を上げるためにも新シューズをゲットしてみてはいかがでしょうか。
Reebok(リーボック)は、ファンクショナルトレーニング向けシューズ「Nano X」を、5月8日(金)より発売します。
さまざまな動きに対応した高機能シューズ登場
このほど登場した「Nano X」は、さまざまなトレーニングに対応する高機能シューズです。
「ナノ」シリーズは今作が10作目となりますが、シリーズの特徴である8種類の特殊繊維を8の字に織り込んだ機能素材「FLEXWEAVE(フレックスウィーブ)」の採用は継続。通気性だけでなく、耐久性やストレッチ性の向上も期待できます。さらに、過去のモデルから進化したポイントとして、ソフトラバーが追加。柔らかいアッパーとミッドソールを覆うことで、高密度なフォーム構造を実現し、安定性の向上に寄与しています。
ほか、ランニング時の“走りやすさ”も両立するため、アウトソールのグリップ力とクッショニングも強化。ヒールに極端な厚みをプラスすることで、しっかりとしたホールド性も実現し、より効果的なファンクショナルトレーニングの実践を可能としています。
著名人らも高評価の「ナノ」シリーズ新作
プロ目線の評価も気になるところですが、各人とも高評価。まず、クロスフィットトレーナーのAYAさんは同シューズについて「新しいNanoXですが、前回から着用した時に感じる地面をしっかり掴む安定感とアッパーのホールド感が格段に上がりました」と進化を実感した様子。
さらに、クロスフィットアスリートの諸正真伍選手は、「新しいナノを履いた時により足裏の感覚をしっかり身体に伝えて動く事が出来るのを感じました。自分はこの足裏の感覚を凄く大切にしています。この靴を履く事で動いている時により床から自分の身体に力を伝えやすくなるはずです」と、その魅力をコメント。
クロスフィットコーチの作山悠子さんも、「履いた瞬間に感じるのは踵のホールド感の強さ。踵がブレず、スクワット系でパフォーマンスが安定します」と語り、「ランニングするためには靴底に柔軟性が必要ですが、Nano Xの踵は硬いにもかかわらず、前足部はしなやかに曲がるようになっており、リフティングもランニングもできるオールラウンドな仕様になっています」と、汎用性の高さについて語っています。
リーボックの新ファンクショナルトレーニング向けシューズ「Nano X」は、5月8日(金)より同社通販サイト等で発売。価格は、税込15,400円です。
<Text:辻村>