2020年9月24日

リーボック、植物由来素材のランニングシューズ「FOREVER FLOATRIDE GROW」を10月1日に発売

 Reebok(リーボック)は、植物由来素材を原料とするブランド初の高機能性ランニングシューズ「FOREVER FLOATRIDE GROW(フォーエバー フロートライド グロウ)」を、10月1日(木)に発売すると発表しました。

日本で開発された植物由来ミッドソールを採用

 同社では、環境保護の取り組みとして、2024年までにすべての原材料からバージンポリエステルを完全排除することを目標として掲げています。

 FOREVER FLOATRIDE GROWは、この取り組みの一環として開発。ランナーが最高のパフォーマンスを発揮できることはもちろん、身につけて気持ちがいい商品を提供していきたいという想いから実現に至ったといいます。

 ミッドソールには、積水化成品工業が開発した高いクッション性と反発性をもたらす、植物由来の「エラスティル BIO」を採用。原材料は唐胡麻で、FOREVER FLOATRIDE ENERGY 2と同等のパフォーマンス性&クッション性を維持しています。

 アッパーはユーカリが原料。自然由来ながら、丈夫さと通気性を兼ね備えています。ソックライナーにはブルーム藻が用いられており、天然の防臭効果も備えます。

 アウトソールは、一般的な高機能性フットウェアに採用されている石油ベースのゴムではなく、天然ゴムの木からサスティナブルな方法で調達するなど、環境保護に対するこだわり満載。

 ランナーの足だけでなく、地球環境にも優しいFOREVER FLOATRIDE GROWは、税込15400円。10月1日(木)より、リーボック オンラインショップ、リーボックストア 渋谷、リーボック フィットハブにて発売されます。

<Text:辻村>