2020年10月9日

東京マラソン2021、3月→10月に開催延期。一般ランナー参加数は3.8万人を維持へ

 一般財団法人東京マラソン財団は10月9日、2021年年3月7日(日)に開催予定だった「東京マラソン」の2021年大会について、同年10月17日(日)に延期すると発表しました。

一般ランナー参加数は維持。2020年大会参加予定者は優先受付

 東京マラソンは、トップ選手らのレース「エリートの部」に加え、一般ランナーによるレースも開催されています。コロナ禍にあって、一般ランナーの部が通常通り開催されるのか注目されましたが、このほど、約3.8万人の規模は維持したまま開催することも決定

 なお、今年開催の「東京マラソン2020」に参加を予定していた一般ランナーの方は、2021年10月17日(日)開催予定の東京マラソン2021または、2022年3月6日(日)開催予定の東京マラソン2022に優先参加が可能です。

 今後のスケジュールとしては、今年12月に東京マラソン2021関連イベントの詳細が発表。来年1月には一般ランナーの出走大会選択(※2021大会または2022大会)、3月には東京マラソン2021関連イベントが実施され、大会要項が発表されます。そして、10月17日(日)に東京マラソン2021が開催されます。

<Text:辻村>