1食でたんぱく質40g超え、糖質20%オフの「プロテインらーめん」登場。AFURI×鈴廣かまぼこ×日清製粉
カラダづくり中の方にとって、ラーメンは食べることが躊躇されるものの筆頭格。それだけに、ラーメンを食べながらカラダづくりができるとなると、こんなにうれしいものはありません。
今回、神奈川県の企業・AFURIと、同県の老舗・鈴廣かまぼこ、日清製粉が協力。1食あたり40g超のプロテインが補給できる夢のような商品「プロテインらーめん(柚子塩)」が誕生しました。
3社の力が結集!無理せず、我慢せず、美味しく食べて健康になるラーメン
「プロテインらーめん(柚子塩)」の開発を主導したAFURIが通販事業を開始したのは、昨年4月下旬のこと。ラーメンを中心に、現在は約50品目を展開しています。
そんな同社がコロナ禍で感じたのが、健康意識の高まり。在宅勤務などにより、運動不足を感じる方が増えたことから、実店舗と通販でこんにゃく麺を選ぶ方が増えたそうです。
そんな経験から生まれた同商品。コンセプトは無理せず、我慢せず、おいしく食べて健康になるラーメン。「通常のらーめんと変わらない味、満足感が得られて、身体に優しい商品は創れないものか?」と考えて、商品開発に至ったといいます。
日清製粉と協力して開発した全粒粉入りの麺
まず、麺は同社の自家製麺の原料を供給する日清製粉に協力を依頼。半年以上の開発期間を経て、味と栄養バランスの両方を兼ね備えた特製麺の開発に成功したそう。
特徴は、糖質を抑えつつ、食物繊維をたっぷり含んだ全粒粉入りの配合。プロテインの強化要素として、卵白が多く使用されています。
具材には鈴廣かまぼこに開発を依頼
具材には、同じ神奈川の老舗企業・鈴廣かまぼこに開発を依頼。かまぼこの原料である白身魚は、低脂質で高たんぱく。さらに、必須アミノ酸をバランス良く含んでいる点も魅力。完成した2種のかまぼこは、AFURIこだわりの出汁にもよく合う仕上がりだといいます。
なお、同じく低脂肪・高たんぱくで知られる鶏胸肉を使った自社加工の鶏チャーシューもプラス。これにより、トータルの食べごたえと栄養素バランスが整えられています。
おいしく食べられて、プロテインもたっぷり40グラム入った「プロテインらーめん(柚子塩)」は、3食入りセットで3480円。現在、AFURIの通販サイトにて販売中です。
<Text:辻村>