2022年3月3日

【花粉症に悩む200人に調査】どんな対策してる?医師おすすめのテクニックも解説 (2/2)

発症してしまった花粉症、緩和するには?

 ほか、石原先生は花粉症の人に対して、症状を緩和するテクニックも教えてくれています。

 まずは、粘膜に付着する花粉の量をいかに減らすかという点。「アレルギー反応が起こるマスト細胞が皮膚や粘膜に多く分布しているため、花粉症の症状は目や鼻、気道、皮膚に出やすいです。アレルギー症状を防ぐには、マスクや衣服、メガネなどを活用してなるべく皮膚や粘膜に花粉を付着させないこと、付着した花粉をすぐに洗い流すこと、目薬をするようにしましょう。近年話題にのぼる鼻うがいや鼻に塗って花粉が粘膜につかないようにする市販のものを使うのも良いと思います。からだを温めるか冷やすかは、基礎免疫力を維持するためにはからだを冷やさないようにすべきですが、あまりに痒みがあるときなどは長時間湯船につからず、シャワーで済ませるのがよいと思います」とアドバイス。

 また、「乳酸菌やカテキンなどのメジャーな食品以外にも、青魚に含まれるEPAやユーグレナに含まれる食物繊維パラミロンなど、アレルギーに効果が見込める成分が多数見つかっています。それらの情報をアップデートして、より高度なアレルギー対策に取り組んでいってほしいと思います。免疫バランス強化には少なくとも3か月以上はかかるといわれますので、今から花粉症に備えた食生活を送っておきましょう」としています。

 昨年12月に日本気象協会が発表した「2022年春の花粉飛散予測 第2報」によると、花粉の飛び始めは早いところでは2月上旬から始まるとのこと。いざ、本格シーズンインしてから対策をしていては遅いので、今のうちに免疫バランスを整えていきましょう!

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<Text:辻村>

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