2020年2月1日

アディダス、新作ランニングシューズ「TOKYO RACE PACK」日本限定発売へ。フルマラソン完走を目指すランナー向け

 これからの暖かくなる季節、ランニングを始めようと考えている方も多いのではないでしょうか?

 やはり、ランナーの憧れはフルマラソン完走。多様なレベルのランナーが、そのゴールを目指すために、アディダスは新商品「TOKYO RACE PACK(トウキョウ レース パック)」を2月15日(土)より日本限定発売すると発表しました。

ランナーのレベルにあわせて3モデルをラインナップ

 今回登場した「TOKYO RACE PACK」のコンセプトは、“すべてのランナーに”ということで、エントリー向け新モデル「SL20」を中心に、自己ベストを狙うランナー向けの「Adizero Japan 5」「Adizero Takumi Sen 6」をあわせて、合計3種類がラインナップ。

 まず、「SL20」(税別12,000円)は、ランナーによる横方向と直線方向の動きを統合してサポートするエリアを備えた「ENGINEERED MESH」、ランナーのスピードををサポートして地面と足の間に快適さを与える軽量ソール「LIGHTSTRIKE」、さまざまなコンディション下でも高いグリップ力を発揮する「コンチネンタルラバー」を装備。初心者でもフルマラソン完走を目指すことができる心強い相棒に仕上がっています。

▲「SL20」

 5時間切りを目指したいランナーに向けた「Adizero Japan 5」(税別14,000円)は、次の一歩にエネルギーをリチャージする「BOOST フォーム」を採用。透湿性に優れたメッシュアッパーは、まるで裸足で走っているかのように思えるほど軽いといいます。

▲「Adizero Japan 5」

 軽いのに、しっかりとしたサポート力、さらに反発力の高いアッパー、これらにより、5時間切りを目指すランナーの足元をしっかりと支えてくれます。

 さらに、4時間切りを目指す“エリート”ランナーに向けた「Adizero Takumi Sen 6」(税別16,000円)では、優れたクッション性と反発力を兼ね備えた「BOOST フォーム」を小指の付け根から前足部にのみ搭載。さらなるスピードが追求されています。

▲「Adizero Takumi Sen 6」

 アウトソール前足部にはコンチネンタルラバーが搭載されているので、優れたグリップ力に加えて、軽量性・耐久性が確立されているといいます。

mo'designとコラボでデザインも秀逸

 せっかくのランニングシューズ、できればデザインにもこだわりたいという方が多いでしょう。

 「TOKYO RACE PACK」は、日本を代表するストリートカルチャーを生み出すmo'design(モーデザイン)代表でアートディレクターの溝口基樹氏とコラボレーション。“UNITY AND EQUALITY(団結と平等)” をテーマに、ブラックとホワイトのみで構成されたアイコニックなグラフィックとなっています。

 高性能かつデザイン性も優れた、すべてのランナーをサポートするシューズ「TOKYO RACE PACK」は、いずれも、2月15日(土)発売です。

<Text:辻村>