2021年4月20日
コロナ禍のランニングライフ。いつでもどこでも参加できる「オンラインマラソン大会」の魅力とは? (2/3)
なかでも、特に興味深かった大会は、「おんらいん京都マラソン2021」。都内のランニングコースをある程度走った後、ゴールは、リアルな大会のゴール地点である西京極総合運動公園で迎えよう、という内容で、その他にも、オリジナルのフィニッシャー動画が作成できるなど、ランナーにとって魅力あるコンテンツに溢れている模様。
私も、いつものランニングコースである、駒沢公園や山手通りで42.195㎞のうち残り5㎞程を残して京都入り。翌朝は、ゴールを迎えるべく、小雪がちらつく西京極総合運動公園に向かいました。
▲西京極総合運動公園に到着
平日の午前中だったこともあり、オンラインランナーの姿は少なかったものの、ゴールテープを切る姿が見られました。
▲小雪がちらつく西京極総合運動公園にて、無事オンラインマラソンをゴール!
終了後は、運営スタッフの方とも情報交換し、ランナーの皆さんに少しでも楽しんでもらう工夫を凝らされている様子を伺うことができました。
昨年末から今春に掛けて、約10のオンラインマラソンに参加しましたが、どの大会も、「リアルな大会よりも参加費が各段に安い」、「大会期間中であればいつスタートしてもOK」「決められた距離を何日かに分けて走って完走可能」と親しみやすい大会であること。
ただし、リアルなマラソン大会同様、いつも以上にこまめな水分補給が必要です。また、気分が悪い時には救護が来ないため、体調が優れないときは即中断しましょう。