コロナ禍のランニングライフ。いつでもどこでも参加できる「オンラインマラソン大会」の魅力とは? (3/3)
▲おんらいん京都マラソン2021の完走メダル、とても素敵
▲オンラインマラソンでも記録証が発行される大会も多いようです
オンラインマラソンは、スマートフォンのGPS機能を使ったアプリか稼働するところであれば、全国どこで走ってもOK。大会期間中であればいつスタートしても良いところが魅力です。しかも、実際の大会同様、完走賞を受け取れる大会も多いです。
私も今回参加してみて、オンラインマラソンは、誰もが気軽に完走できるフルマラソンイベントという新たな発見がありました。そして、全国でランニングしている皆さんとの新たな繋がり方も垣間見ることができました。
今後、マラソン&ランニング教室を開催するにあたり、過度に競い合おうとせずファンラン精神を忘れないことを、改めて振り返ることができた参加になったのは間違いありません。
[プロフィール]
内田英利(うちだ・ひでとし)
1971年生まれ。茨城県出身。日本大学卒業後、立命館大学に進学。立命館大学在学中に運動生理学などを学び、その後、米国の栄養学修士課程を経る。現在は、女性や高齢者向けの生活習慣病予防プログラムの開発、フィットネストレーナーの育成、生涯フィットネスに関する講演や運動指導などを行う。日本成人病予防協会認定講師。全米エクササイズ&スポーツトレーナーズ協会(NESTA)認定講師、アメリカン・ホリスティック・カレッジ・オブ・ニュートリション (AHCN)栄養学修士、健康管理士一般指導員、健康運動指導士、京都造形芸術大学非常勤講師。大相撲の元貴乃花親方との共同開発プログラム「シコアサイズ」を販売。株式会社フィットネス・ゼロ代表取締役。シェアスタジオ「コア・フォレスト」、フィットネス・ゼロ公式オンラインレッスン運営責任者。フルマラソン歴20年。ベストタイムは2時間45分01秒。
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<Text & Photo:内田英利>