「立ったまま寝る仮眠ボックス」出た！20分でリフレッシュできるらしい (1/2)

日本人の睡眠時間が世界的に見ても短いため、睡眠不足による眠気やだるさ、集中力や注意力の低下、単純ミスの増加などの症状が多く見られます。一方で、日中の仮眠による疲労回復やストレス軽減、集中力や記憶力の向上などの効果も明らかになっています。

そんな中、広葉樹合板株式会社から面白い商品が開発されました。立ったまま寝る仮眠ボックス「giraffenap（ジラフナップ）」です。

日中の仮眠を通じたパフォーマンス向上を目指す

「giraffenap（ジラフナップ）」は、疲労や眠気を感じたときに立ったまま20分間仮眠ができる仮眠ボックス。短い時間でリフレッシュできることから、疲労回復やストレス軽減、記憶力や集中力の回復、創造力の向上などのパフォーマンス向上に役立つとされています。

企業では、社員のパフォーマンス向上やヘルスケアを目的に仮眠制度の導入を増やしていますが、設備やコスト、社員の意識などの課題もあります。