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2025年3月7日

こんな部下はムリ!上司418人に聞いた【苦手な部下の特徴ランキング】 (1/3)

部下に「苦手な上司」がいるのと同じで、上司にとっても「苦手な部下」はいます。

上司も人間ですから、すべての部下と上手に付き合っていくのは難しく、苦手な部下ができてしまうのは当然です。株式会社R&Gが行ったアンケート調査によると、職場に苦手と感じる部下がいる人は83.3%。かなりの数ですね。

上司は、どんな部下を苦手と感じるのでしょうか。6位からスタートします。

6位 自分で考えない

・自分で考えずに、すぐに答えを聞いてくる部下(20代 男性)
・言われたことしか仕事をしない。言わなかったら何もしない(40代 女性)
・指示待ちで主体性に欠ける部下。自身の考えをもっていないとなお困る(50代 男性)

自分で物事を考えたり進めたりできない、いわゆる「指示待ち」。「ひとつひとつ指示しないと、作業を進められない」というコメントもあり、自分で考えてくれない部下がいると指示出しの負担が増えます。

報連相なく勝手に進めるのも、常に指示待ちや質問をするのも、上司にとっては負担なのは理解できますね。

5位 人の話を聞かない

・話を聞いておらず、うわの空(20代 女性)
・人の話を聞かない、自分の意見を曲げない(30代 女性)
・意見が合わないのはいいが、すり合わせしようとしないのは困る(40代 男性)

そもそも仕事に集中していなくて人の話を聞けていないパターンと、話の内容を受け入れないパターンがあります。

前者は伝え方や聞き方、特性などの問題もありますが、困惑するのは後者のパターン。一般的に上司は部下よりも経験豊富ですので、「まず上司の話を聞き入れて実践してみてほしい」と感じる上司も多いようです。

4位 自分の非を認めない

・言い訳ばかりをする。自分が悪いと思わず、すべて環境などのせいにする(30代 女性)
・指導や注意をすると言い訳ばかりする。謝らない(50代 男性)

自分の間違いを把握し、次に生かそうという姿勢がないと、仕事の質は向上しにくいと考えられます。

また、上司も人間ですから、心情としても「ミスで迷惑をかけたのに、謝罪のひとつもないのか」と思ってしまうでしょう。

ここからは上位3位です。

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