2021年のダイエットトレンド。運動は「宅トレ」、食事は「低カロリー&高たんぱく質」が人気
コロナ禍から、自宅にて過ごす時間も増え、体調や体型に変化はありませんか?
フードデリバリーサービス「GOFOOD(ゴーフード)」を運営するゴーフーが『2021年「食事とダイエット」』に関するアンケート調査を実施。その結果を公開しています。
約3割が「太った」と実感
2021年、ダイエットを始めたという人は、調査対象者500名のうち、約86%という結果に。ほとんどの人が何かしらのダイエットを実践し始めたわけですが、その理由は「太ったから」が約3割。
「コロナ禍だったから」を理由に挙げる人も2割おり、運動不足やストレス発散のためにダイエットを開始した人が多かったようです。
また、ダイエットにどのような運動を取り入れているかという質問では、「自宅で運動」が約23%と最多。以降、人気を集めたのは「ウォーキング」で約15%、「ランニング」で約4%という結果になりました。
食事でダイエットを試みた人も多くおり、人気順では、第1位が「カロリー制限」で約19%、次いで「糖質制限」で約12%、「脂質制限」で約6%という結果になりました。
ダイエット中の食事は「低カロリー・高たんぱく質」
同社は、ダイエット中の食べ物の購入先についてもアンケートを実施。この結果、「スーパー」が約58%で1位。次いで「コンビニ」が約18%、「通販」が約10%という結果になりました。
極力、人と接触せず、近場でダイエット中の食事を調達する傾向が見て取れます。いわゆる“巣ごもりダイエット”がトレンドとなっているのもうなずけますね。
2021年の「ダイエット中の食事」について、人気を集めたのは1位「野菜」に続いて「ヨーグルト」「豆腐」の順。いわゆる「低カロリー・高たんぱく質」な食べ物が並ぶ結果になりました。
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<Text:辻村>