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【通勤ランの始め方 Vol.2】出勤ラン後の身だしなみは徹底して整えたい

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 通勤ランは、「朝の気持ちいい風を身体に受け会社まで走り、席に座って仕事をバリバリこなす」ポジティブイメージ。文字にすると爽快な出勤ランニングしか思い浮かびませんが、現実を見ると身体は汗だく、臭いもケアしないと、周りの人に迷惑がかかっていた! なんてことも起きているかもしれません。通勤ランを志す人の最低マナーとして、ラン後の身だしなみやボディケアを徹底したいところ。今回は、朝からしっかり身だしなみを整える方法をご紹介します。

アメニティもそろう快適なランステ

 まずは、出勤ラン後にリフレッシュできるランニングステーション(以下、ランステ)の活用方法です。ランステは、ランニング人口の増加を受けてオフィス街を中心に続々とオープンし、ランナーたちの注目を集めています。終業後や休日に利用するイメージを持つ人も多いのですが、実は朝7時からオープンしているランステも多いため、出勤ランにはぜひ活用したい施設なんです。

 施設により多少違いはありますが、多くのランステは洗練されたインテリアで統一されたおしゃれなスポット。基本設備は、最低限必要な更衣室・シャワールームはもちろん、注目したいのは充実のアメニティグッズです。女性用のパウダールームには、化粧水や乳液、コットンなどラン後全身シャワーを浴びてから、改めて身支度を整えられるグッズがそろっています。毎日持ち歩く方法もありますが、ランステを利用すれば荷物を減らして、快適なランを楽しむことができるのです。

▲大きな鏡がいたるところにあり、身だしなみチェックもバッチリ! Run Pitの女性用パウダールーム

 たとえば、皇居を望む東京・竹橋にある「Run Pit」の女性用パウダールーム。天井が高く、清潔で広々としたスペースはリゾートホテルのような雰囲気でかなりリラックスできます。スツールの間隔も広く、まるでプライベート空間のようにリラックスして、ヘアセットやメイクをすることができます。シャワースペース外にはマッサージチェアもあり、うっかりゆっくりしてしまわぬよう要注意です(笑)。ネイビーを基調としたシックな男性用更衣室は、ランニング後の体をクールダウンさせるのにちょうどいい雰囲気。

「朝7時の開店と同時にご来店される方もいらっしゃいます。シャワーを浴びてシャキッとスーツに着替えて出勤されていますよ」(Run Pit・森田さん)

 皇居周辺という好立地を差し引いても、通勤ランを実践しながらワーク・ライフ・バランスを考えている人も多そう。気分の切り替えは、イイ仕事をするビジネスパーソンの秘訣かもしれません。ラン後の身だしなみを整えて、気持ちも切り替えて仕事に挑みたい人にランステはオススメです。

通勤ラン仲間ができることも!?

▲皇居を眺めることができるRun Pitのフリースペース

 ランステのもうひとつの魅力が、ランステに併設されているカフェや休憩スペースの活用です。カフェが併設されているところでは、栄養バランスを考えた朝食を食べることもOK。さらに最近では、フィットネスジムを備えた施設まで登場しています。ゆったりと身体を休めるだけでなく、時間にゆとりがあれば、気分を仕事モードに切り替える時間に利用できるのです。

 また稀有なケースかもしれませんが、出勤ランをしている人たちが集まるので、同志もみつかるかもしれません。仲良くなれば、お互いのコース情報を交換して、もっと走りやすいコースや景色がよい場所など、新しい発見が生まれることも。ランステ主催で、新作ウェアやシューズの紹介を行うこともあるそうなので、情報収集場所としても活用できます。

「各国から訪れた外国人観光客の方が、皇居ランを行う機会も増え、ランステを使用していただくことも多くなっています」(Run Pit森田さん)

 皇居周辺に限った話になりますが、外国人ランナーとの交流も期待できるかもしれません。通勤ランで気になる汗対策や持ち物の心配を一気に解決してくれるランステ。さらに走ること以外にも役立てば、通勤ランを続ける励みにもなりそうですね。

 出勤前の慌ただしい気持ちをリセットする場所としても利用できるランステ。上手に使って、快適な通勤ランのモチベーションアップに活用してみるのもいいでしょう。そうはいってもランステが利用できない人も多いと思います。会社の更衣室・シャワールームなんてないんですけど! という人は、まず家を出発する前にデオドラントスプレーなどを使って制汗対策をしましょう。

 会社に到着したら濡らしたタオル、または殺菌・消臭効果のある汗ふきシートでしっかり汗をふいてから着替えることを徹底すれば、最低限のマナーを守ることができます。デオドラントスプレー、汗ふきシートは会社に常備しておくのもひとつの方法です。

 せっかくの健康維持を目的とした通勤ランですから、始めたい人に憧れを持ってもらえるくらいのスマートなランスタイルを目指してみるのもいいかもしれません。次回は「始めてみたけれど、思ったより辛くって……」なんてことにならないために、走る距離や速度、コースを決めるポイントについて専門家からのアドバイスをいただきます! 

[取材・写真協力]
Run Pit by au Smart Sports
【公式サイト】http://runpit.jp/pc/

<Text:丸山美紀(アート・サプライ)/Photo: Getty Images>

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