FC東京・森重真人、久保建英らがホームタウンの小学校を訪問。今年で11年目の開催 (3/3)
サッカーを始めたのはいつ?
さて午後に到着した府中第九小学校では、小学3年生たちがお出迎え。手押し相撲、手つなぎ鬼、リレー、ボールを2つ使ったミニゲームで活発に身体を動かしました。
▲本日、2校めとなる府中第九小学校に到着。小学3年生たちと一緒に身体を動かします
最後に、子どもたちからの質問タイムとなりました。
―――サッカーを習い始めたのは、いつですか。
森重選手「小学校3年生のときに、地元のクラブに入って本格的にサッカーを始めました。だから、始めたのはみんなと同じくらいのときです」
▲子どもたちからの質問に回答する森重選手
―――サッカーを始めたきっかけは。
富樫選手「自分も小学3年生のときで、2002年の日韓ワールドカップが行われました。日本対ロシアをスタジアムで生観戦して、感動してしまって。その日から、ずっとサッカーボールを蹴り続けてきました。好きなことに没頭して一生懸命やる、ということは大事なことです」
―――これから、どんなサッカーの技を覚えたいですか。
久保選手「自分はドリブルが得意だと思っています。これに満足しないで、もっとドリブルが上手くなるよう練習していきたい。だから、みんなも勉強を頑張ってください」
―――勝ちたいですか。
米本選手「めっちゃ勝ちたいです。7月22日に味の素スタジアムで試合があります。みんなには無料のチケットをお渡ししますので、ぜひ足を運んでください。スタジアムで待っています」
▲サインボール、招待チケットをプレゼントする廣末選手、久保選手
本宿小学校、府中第九小学校にはサインボールとサッカー観戦の招待チケットがプレゼントされました。11回目となった小学校訪問。ホームタウン地域の子どもたちと触れ合うことで、FC東京というクラブを身近に感じてもらう、そんな主旨は今回も無事に全うされたようでした。
<Text & Photo:近藤謙太郎>