2018年7月6日

FC東京・森重真人、久保建英らがホームタウンの小学校を訪問。今年で11年目の開催 (3/3)

サッカーを始めたのはいつ?

 さて午後に到着した府中第九小学校では、小学3年生たちがお出迎え。手押し相撲、手つなぎ鬼、リレー、ボールを2つ使ったミニゲームで活発に身体を動かしました。

▲本日、2校めとなる府中第九小学校に到着。小学3年生たちと一緒に身体を動かします

 最後に、子どもたちからの質問タイムとなりました。

―――サッカーを習い始めたのは、いつですか。

森重選手「小学校3年生のときに、地元のクラブに入って本格的にサッカーを始めました。だから、始めたのはみんなと同じくらいのときです」

▲子どもたちからの質問に回答する森重選手

―――サッカーを始めたきっかけは。

富樫選手「自分も小学3年生のときで、2002年の日韓ワールドカップが行われました。日本対ロシアをスタジアムで生観戦して、感動してしまって。その日から、ずっとサッカーボールを蹴り続けてきました。好きなことに没頭して一生懸命やる、ということは大事なことです」

―――これから、どんなサッカーの技を覚えたいですか。

久保選手「自分はドリブルが得意だと思っています。これに満足しないで、もっとドリブルが上手くなるよう練習していきたい。だから、みんなも勉強を頑張ってください」

―――勝ちたいですか。

米本選手「めっちゃ勝ちたいです。7月22日に味の素スタジアムで試合があります。みんなには無料のチケットをお渡ししますので、ぜひ足を運んでください。スタジアムで待っています」

▲サインボール、招待チケットをプレゼントする廣末選手、久保選手

 本宿小学校、府中第九小学校にはサインボールとサッカー観戦の招待チケットがプレゼントされました。11回目となった小学校訪問。ホームタウン地域の子どもたちと触れ合うことで、FC東京というクラブを身近に感じてもらう、そんな主旨は今回も無事に全うされたようでした。

<Text & Photo:近藤謙太郎>

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