ひなまつりレシピ｜春食材を使ったちらし寿司「いくらとサーモンの混ぜ寿司」

ひな祭りの食事といえば、ちらし寿司。ケーキのように豪華なものや、てまり寿司のように可愛らしいものまで多くあるなか、今回は春食材を使った豪華なちらし寿司レシピを紹介します（シェアダイン提供）。

いくらとサーモンの混ぜ寿司

材料（4人分）

米（酢めし）　2合
人参　1/2本
椎茸　3個
絹さや　5〜6本
菜の花　1把（茹でる時の塩　小さじ1/2)
桜の塩漬け　大さじ1+1/2
卵　1個
海老　5～6尾
いくら　適量
サーモン　100g

下ごしらえ

【酢飯】
酢　大さじ3
砂糖　大さじ2　
塩　小さじ1/2

【酢蓮根】
蓮根　100g
三杯酢：酢　大さじ２、砂糖　小さじ1、塩　小さじ1/4　
桜の塩漬け戻し汁　大さじ２

1. 蓮根は皮をむき薄切りにし少量の酢（分量外）を入れた水にさらす。
2. 沸騰したお湯に少量の酢（分量外）を加えサッと茹でる。水気をよく切り三杯酢に漬ける。

【絹さや】
筋をとり、沸騰したお湯に絹さやを入れ、サッと茹で冷水にさらす。水分を切ったら斜めに細切りしておく。

【茹で卵】
沸騰したお湯にお玉などを使って卵をそっと入れ、10分茹でたら水にとり、皮をむいておく。黄身と白身に分け、それぞれザルで濾す。

【桜の塩漬け】
桜の花を20分程度水で戻し水を切っておく（酢蓮用に戻し汁はとっておく）

【菜の花】
沸騰したお湯に塩を加え、菜の花の茎の部分を先に入れる。30秒後につぼみ側を入れ、30秒茹でる。ザルにあげたら冷水にさらし、水気をしっかり切る。飾りに使う花を残し、葉と茎は細かく刻んでおく。

【椎茸と人参】
にんじんは千切り、椎茸は薄くスライス。
水：大さじ4、味醂と酒：各大さじ2、醤油：大さじ1、砂糖：小さじ1/4と一緒に火にかけ、中火で汁気がなくなるまで煮詰める。

作り方

1. お湯に少量の酒を加え（分量外）海老を茹でる。色が変わったらザルにあげておく。冷めたら背方向から包丁を入れ、二等分にする。
2. サーモンは角切りにしておく。
3. 酢飯と絹さや、菜の花（茎の部分のみ）、椎茸と人参、サーモンを混ぜる。
4. 酢蓮根と海老といくら、菜の花と桜の塩漬けの花の部分を載せ、茹で卵をかける。

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＜Text＆photo：シェアダイン／Edit：編集部＞