• Facebook
  • Twitter

【ランニングとアロマのナイスな関係 #3】アロマを使った入浴&湿布マッサージ

  • LINEで送る
  • はてなブックマーク

 これまで2回にわたりアロマテラピーでするセルフメンタルケア&フィジカルケアについてご紹介してきましたが、今回はそのどちらにも効果的なアロマを使った入浴の方法と、トラブルのある部位を集中ケアする湿布マッサージの方法をご紹介します。

アロマ入浴でリラックス&リフレッシュ!

 ぬるめのお湯にゆっくりと浸かるだけでも、心身ともにリラックスできるバスタイム。そこで、毎日の入浴にアロマの香りと精油の作用をプラスして、バスタイムで優雅にランケアしましょう。

 方法はとっても簡単。アロマの精油の作用をしっかりとお風呂に入れるだけ。ただし、原液のままでは肌や髪に直接触れてしまったり、精油を入れすぎてしまったりと、使い方によってはトラブルの原因となることもあるので、使い方をしっかりマスターしましょう。

 精油をバスタイムに使う場合は、バスタブのお湯に直接精油をたらすのではなく、お塩や重曹、バスオイルなどと混ぜ合わせてから使うようにしましょう。精油の揮発性をよくするために、入浴する直前に作ったアロマ入浴剤をバスタブに入れます。

 入浴剤は、作り置きをするより入浴の直前に毎回作る方が効果的です。作り置きをする場合は、瓶などフタがしっかり閉まるものに保存して早めに使うようにしましょう。

≪入浴剤の作り方≫
入浴の直前に毎回作ります。

〔用意するもの〕
・天然塩または重曹 大さじ2
・精油
天然塩または重曹大さじ2に対し、精油3〜5滴程度を入れてよく混ぜたらできあがりです。

 カラダをすっきりさせたいときは、レモンなどのリフレッシュ効果のある精油を使って熱めのお湯に数分浸かるのが効果的です。ラン後の疲労回復には、ローズマリーやマジョラムがおすすめです。

 また、ココロもカラダもリラックスしたいときには、ラベンダーなどの鎮静作用のある精油を使って、ぬるめのお湯に10〜15分程度ゆっくり浸かります。

 浴室の湿度や入り方、部分浴(足浴、手浴)などで、アロマ入浴法を変化させるとさらに効果アップできます。お塩や重曹以外にも、グリセリンや重曹とクエン酸で作ったバスボムなどを作ってみても楽しいですね。

ラン後のトラブルに! アロマの温・冷湿布マッサージ

 トラブルのある部位を集中ケアするアロマ湿布の方法です。精油さえあれば、ベースオイルがないときでもできるので、急なトラブルにも対応できます。

≪アロマ湿布の作り方≫
温・冷湿布どちらにも応用可能です。

〔用意するもの〕
・カップ1杯(200cc)のお湯(60℃程度)または冷水
・精油
・木綿の布
カップ1杯のお湯または冷水に精油を1〜2滴入れ、そこに木綿の布を浸して染み込ませ、布の水分を絞ります。
※温湿布のお湯の温度は目安です。温度に厳密な規定はありませんが、火傷などに注意してお好みの温度で調整してください。

 水分を絞った布をすぐに患部に当てます。患部に当てた湿布の上から優しくマッサージをします。集中的に患部を温めてケアしたい場合は、当てた布の上からラップとタオルを巻くと保湿効果も高まります。

 患部が熱を持っていたり、腫れているときには冷湿布で患部を冷やします。この場合のマッサージは、もまずにさする程度にしてください。

 アロマ湿布は、ラン後の日焼けのケアにも。日焼けには、ラベンダーやカモミールの精油で、冷湿布がおすすめです。肌のほてりを湿布が吸収してくれますので、何度か湿布を取り替えて冷やしましょう。

愛用のランニングシューズもアロマケア!

 最後に、快適なランニングを足元でサポートしてくれる愛用のランニングシューズも、アロマでケアしてあげましょう。エアフレッシュナーとしても使えますよ。

≪靴すっきりスプレーの作り方≫
30mlのアロマスプレーの作り方です。

〔用意するもの〕
・ペパーミント、あるいはハッカの精油
・無水エタノール 5ml
・精製水 30cc
・30mlのスプレー付きボトル
・ビーカーか計量カップ
無水エタノール5mlをスプレー付きボトルに入れ、精油を4〜6滴入れて軽く振って混ぜます。そこに精製水30ccを加え、ボトルのフタを閉めてよく振って混ぜ合わせてできあがりです。使用するごとに軽く振ってから靴の中にスプレーします。

 ミントの香りはフレッシュでスッキリとしているので、気持ちを切り替えたいときにもぴったり。靴だけでなく、気分転換したいときのエアフレッシュナーとしてもおすすめ。さあ、アロマでカラダもココロもケアして、毎日のランを快適に楽しみましょう。

[監修者プロフィール]
六渡美咲子(ろくど・みさこ)
『Joli ROMIS』主宰。アロマテラピスト、スパイスブレンダー。スパイスやハーブ、アロマテラピーの香りを広めるべく企業やオーガニックショップ、イベントなどで商品企画や講師を務めるなど、さまざまな分野で活動中。主宰するサロンでは、カラダの流れを取り戻して元気になるアロマテラピーマッサージを教えたり、スポーツ前後のケアやアロマによるセルフケアのカウンセリング、アロマオイルのブレンドなども実施。ハーブやスパイスを食に取り入れる「香り食べ生活」を推進しつつ、アロマテラピーとスポーツのいい関係についても研究中
【公式HP】Joli ROMIS:http://romis.jp/

<Text : 京澤洋子(アート・サプライ)/Photo:Getty Images>

  • LINEで送る
  • はてなブックマーク

ランキング
Ranking

  • 最新

オススメ記事
Special

注目キーワード