「女の子はスポットライトを浴びるときれいになる!」アイドルコピーダンス大会「UNIDOL」にかける女子大生の青春が熱い! (2/3)
あず:「Tomboys☆」は、私が1年生のときの4年生の代の先輩たちが創設しました。「Tomboys☆」の年間を通しての一番のメインとなる活動は秋の学園祭なのですが、私が1年生のときは、学園祭でも、「Tomboys☆」のステージのお客さんは、友達と家族しかいませんでした。それが「UNIDOL」で優勝したあとは、たくさんのファンの方が学園祭のステージを観に来てくれるようになったんです。「Tomboys☆」は、東洋大学のイベントと、キャンパスがある朝霞で開催されるイベントに出演しているのですが、優勝してからは、他大学の学園祭などに呼んでもらえるようになりましたね。
――高校生のときにチアダンスをやっていたるみさんから見て、チアダンスとアイドルコピーダンスはまったく違うものですか?
るみ:まったく違うものです。まず、チアダンスにはスポットライトがないのですが、アイドルコピーダンスにはあります。アイドルコピーダンスの曲には歌詞がありますし、マイクもあります。人に観られるという点では同じなのですが、チアダンスとアイドルコピーダンスはぜんぜん違いましたね。
――女の子はスポットライトを浴びる場所に立って、人に観られると、きれいになりますか?
るみ:実は、「入学したときよりも、かわいくなったね」とよく言われます。
あず:この子(=るみ)は、1年生のときと比べたら、容姿も、ダンスも、パンフォーマンスも、何もかもが変わりました。この子が1年生で入ってきたばかりのころの写真を、今の1年生や2年生に「るみは1年生のときは、こんなだったんだよ」と言って見せると、みんな驚いて目が点になります(笑)。
るみ:大学に入ったばかりのころは、性格も暗くて、いつも下ばかり向いていて、自分にぜんぜん自信がありませんでした。髪の毛もすごく長くて、完全に根暗キャラでした(笑)。
あず:憶えてる。なので、女の子はスポットライトを浴びるときれいになります!
――最後に、みなさんにとって、ひと言でいうと、「UNIDOL」とは何ですか?