2018年7月9日

フィットネスバイク+筋トレでカロリー消費!暗闇バイクフェス「FEELCYCLE LIVE 2018 LUSTER」体験レポ (1/2)

 クラブミュージックにあわせてノリノリでバイクを漕ぐ、暗闇バイクフィットネス「FEELCYCLE(フィールサイクル)」。熱狂的ファンも多く、運動が苦手な人でも楽しく身体を動かせると大人気ですよね。そんな「FEELCYCLE」のファンミーティングともいえる「FEELCYCLE LIVE 2018 LUSTER」が、6月に開催されました。前回はほとんど事前知識なしで参加したためヘロヘロになっていましたが、今回は気合いバッチリ。前とは違うってこと、見せてやるぜ……!

▲会場となった豊洲PIT。

大型クラブラウンジのようなフロア。この雰囲気……懐かしい!

 フロアへ向かうと、「FEELCYCLE」専用バイクがずらりとお出迎え。

▲メディア向けのバイクエリア。

 専用シューズに履き替え、サドルの高さを調整し、乗り込みます。タオルは身体やバイクにくくりつけておくのがよいでしょう。

▲専用のシューズ。

 さあ、いよいよフェスの開始です。インストラクターが登場し、会場を盛り上げた……と思ったら、早々にバイクランスタート! まわりが一斉に漕ぎ出したので、慌てて足を回します。待って!

▲フロアを温める必要はなし。すでに灼熱オーラ!

「ああああ、ペダルが軽い~~!」

 ペダルの重さを調整していなかったため、滑車を回すハムスターのように超高速で漕ぎ出すはめに。しかし、ご安心ください。ペダルの重さはバイク前方のトルク(ねじ)でいつでも調節可能です。トルク調整によりペダルを重くしたことで、落ち着いて漕げるようになりました。ようやくスタートラインです。

ノリのいいクラブミュージックと、光のシャワー!

 音楽にあわせてバイクを漕ぐ楽しさはもちろんなのですが、照明や光の演出が非日常感へと導いてくれます。天井から降り注ぐキラキラとした輝き、色鮮やかなレーザー照明……フィットネスバイクを漕ぎながらアーティストのライブに参加している気分です。

▲両腕を頭上に、ハンドクラップ。もちろん足は動かしています。

▲アーティストのライブさながらのパフォーマンス。

 インストラクターの声に合わせて動きを変えます。ハンドルの持つ位置を変えたり、立ち漕ぎをしたり。はたまた漕ぎながらハンドルに向けて腕立て伏せを行ったり、身体の重心を低くしてペダルを回したり。備え付けのダンベルを持ち、上げ下げをする動きも加わります。

▲ヘイ! ヘイ! 動きがキツくてもノリで何とかやりきれる!

「Are you ready?」
「Yeaaaaaah!!」

ここぞとばかりに絶叫します。大人になると全力で叫ぶ機会なんてありませんので、とてもストレス解消になります。この頃になると、拭いても拭いても汗が止まりません。タオルを絞れば水分が出てきそうなくらいです。水分補給をこまめに行いましょう。

▲インストラクターがいい意味で煽ってきます。

 動きを間違えていても問題なし! 各自ノリノリで動いているので、誰かのポーズが違うとか、そういったことに意識は向かないのです。暗闇フィットネスはまわりを気にしなくていい点も魅力の1つですね。

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