2018年11月29日
非日常の絶景コースを走る。「四万十川ウルトラマラソン」出走レポ(後編) (2/3)
山の中を走る
山の中を走っていると水の流れる音が聞こえ、ふと見れば川が流れている場所もありました。川の流れを見ていると、それだけで火照った身体がクールダウンされていくかのようです。
多くの緑に囲まれて、雄大な山々を眺めながら走る前半戦。山だからこそコースはタフですが、景色を見れば走ってきた甲斐があったというものです。しかし後半は、景色がちょっと変わっていきました。
後半は美しい四万十川を堪能
後半に入ると山から抜け出し、今度は川沿いを走るコースとなります。何を隠そう、この川こそが大会名にもなっている「四万十川」。川幅が広く流れは緩やかで、水の透き通った美しい川です。
見る場所によって、違った姿を見せてくれる四万十川。遠目に見てもその雄大さが感じられます。たまに山の中に入って川が見えなくなると、「四万十川はどの辺だろう?」と探してしまう自分がいました。