四国・高松で旅ラン。〆はランステ利用できる健康ランドでリラックス (1/4)
海を眺めながらランニングを楽しみ、走った後はお風呂に入ってゆっくり。そんな夢のような時間を過ごせる場所が、香川県高松市にありました。それが、今回訪れた「やしま第一健康ランド」です。お風呂施設でありながら、ランニングステーションとしての機能も備えた同施設。館内の様子や設備などについて、周辺のランニングコースとともにご紹介します。
ランニングステーション利用の流れ
同施設は最寄り駅の琴電志度(ことでんしど)線「潟元(かたもと)」駅から約3km。ちょっと駅からは遠いですが、高松駅や瓦町、琴電屋島(ことでんやしま)駅などからバスが出ています。私は高松駅からバスで向かいましたが、20分ほどで到着しました。
館内に入ったらロッカーに靴を入れ、受付に向かいましょう。受付で「ランニングステーションの利用です」と言えば、丁寧に利用方法など説明してくれます。利用には登録が必要(無料)なので、用紙に氏名などを記入。走った後の滞在時間に応じて、以下いずれのプランで利用するか伝えましょう。
・2時間プラン
滞在時間は2時間まで。料金は800円(税抜)で、バスタオル1枚とフェイスタオル1枚つき。時間は走り終えてからスタートします。
・ゆったりプラン
朝5時から深夜2時まで、最長21時間を自由に過ごせるプラン。料金は1,500円(税抜)で、館内着とバスタオル1枚、フェイスタオル2枚がつきます。
いずれもタオルがつくので、お風呂セットが不要なのはうれしいポイント。プランに応じて料金を支払うと、タオルなどのセットを渡されます。
受付を済ませたら、まずはお風呂のロッカールームで着替えます。ロッカーはロッカーキーに記載されたナンバーのものを使うようにしてください。着替えたら再び受付へ向かい、ロッカーキーを預けます。ランニングステーション利用者の証明である、リストバンドを巻いて準備完了! あとは好きに走りに行きましょう。