2019年3月7日

超楽しい!いま話題のテクノスポーツ「HADO」を体験してきた│グラチアの「やっぱりスポーツが好き。」#6 (2/3)

順応が速いグラチアメンバーたち

 操作自体は簡単なため、練習もそこそこに練習試合へ。実際に戦うとなるとほとんどのメンバーは、エナジーボールを打つのに必死で、防御や回避が疎かになり、うまくいかない様子。

 しかし、野々宮さんは映画『マトリックス』のキアヌ・リーブスのように反り返って避けるなど、うまく対応し、その運動神経と順応能力を見せつけます。

 さらにひときわ目立ったのは前後左右に俊敏な動きを見せた藤巻さんです。床すれすれまでしゃがんで避けたと思えば、次の瞬間にはそのまま横に移動して攻撃するなど、カンフーのアクションシーンばりの動き。

 スタッフの加藤さんらから「避けるときはもっと大きく」「シールドをあまり使っていないのと、誰かがシールドを出したら声かけて」など、データを見ながらアドバイスを受けて、本番へ。皆、練習試合よりもしっかり声を出して動きます。

 加藤さんいわく「最初は皆、初心者だからすぐ成長できて楽しくなる」のもポイントなんだそう。特に小島さん、大貫さんは2000ポイント以上の得点を上げる成長の早さで、HADOのスタッフのみなさんも驚いていました。

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